【Canon】ちいさな広角セットを片手に
マップカメラの30周年創業祭もいよいよ終盤!夏の終わりを感じさせる季節になってきました。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。
私が今夢中になっているのは広角寄りの単焦点レンズです。
外にカメラを持ち出すのにかさばらない軽量小型のカメラとレンズを探しているときに
偶然手にした『RF16mm F2.8 STM』が私の『夢中』の始まりでした。
今回は『RF16mm F2.8 STM』を『EOS R5』に装着して撮影してまいりましたのでご覧ください。
このレンズは文字通りの軽量小型のボディで、長さは約40.2mmで質量約165g。
本体に取り付けた状態でもカバンに入れられますので、持ち運ぶのに便利です。
気温が高い中での撮影でしたが、ストレス無い撮影を楽しめました。
最短撮影距離は0.13m。この短い最短撮影距離のおかげでレンズ交換しなくても気になった被写体をそのまま撮影することができます。
広角レンズはパース(遠近感)が大きいため、背の高い被写体を撮影する際は、下から見上げるように撮影すると、被写体がよりダイナミックに見えます。また、奥行き感を出しやすいのも特徴で、手前を大きく、奥に行くほど小さく強調できるため、被写体をダイナミックに撮影したいときに便利です。
レンズ先端のローレットは、ダイヤルカスタマイズに対応しており、側面のスイッチを切り替えることでフォーカスとコントロールを切り替えできます。オートフォーカスの性能が良い為、AF時にはフォーカスを弄ることはありません。
なので、私はコントロール設定で使用しています。ファインダーから目を離さずに操作できるため、スムーズな撮影を楽しむことができました。
標準ズームをメインに使用していましたが、偶然手に取ったレンズがここまで気に入るとは思ってもいませんでした。
このレンズに触れたとこで単焦点レンズや広角レンズに興味をもち、今では様々なレンズを手に取るようになりました。
間違いなく、私を夢中にさせた一本です。
夢中になることは人それぞれ、スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。