【Canon】久々の一眼レフ、EOS 6D Mark II。
久しぶりに一眼レフを持って撮影に出かけました。
選んだのは、EOS 6D Mark II。
一眼レフ・フルサイズ機の中では、コンパクトな方で、個人的に一眼レフで撮影するならEOS 6D Mark IIを選びます。
レンズは単焦点を持って行くことにしました。
Canon EF85mm F1.4L IS USMとCarl Zeiss Milvus 35mm F2 ZEの2本です。
この日は天気が良く撮影日和でした。
露出を上げて、レンズはなるべく開放で、雲一つない青空と梅のピンク色がふんわりと柔らかいイメージになるよう撮影してみました。
Canonはこの柔らかい雰囲気を表現できるところが好きです。普段はミラーレスも使用していますが、一眼レフのほうがこの雰囲気が出るような気がします。
Milvus 35mm F2 ZEで撮影していると、メジロが来てくれました。マニュアルフォーカスでは追うのが難しく、すぐにEF85mm F1.4L IS USMに切り替え、すばしっこいメジロを追うために連写に設定しました。
初代モデルのEOS 6Dから連写速度が最高約6.5コマ/秒にパワーアップして、十分な性能を発揮してくれます。
オールクロス45点AFセンサーが採用されていることで、梅の花に隠れてしまうメジロもしっかりと追ってくれます。
特に一眼レフは動きがあるものを得意としていますが、EOS 6D Mark IIになってからさらに向上しています。
レンズを2本持って行きましたが、特にEF85mm F1.4L IS USMの強すぎないボケ感や柔らかさを演出してくれるところが想像以上に良く、後半はほとんど85mmを使用しました。
Milvus 35mm F2は、85mmと比べると少し青みがあり青空を綺麗に写してくれるところが印象的でした。
久々の一眼レフでしたが、EOS 6D Mark IIを使用して、柔らかで春を感じさせるイメージ通りの撮影ができました。