【Canon】瞳AFはうさぎに反応するの?
ペット撮影の難点は、予想できない動きをすることだと思います。
フォーカスが間に合わずシャッターが下りず今の瞬間を撮りたかったのに…と思うことが多々あります。
そんな失敗を減らすため、動物瞳AFを使ってみました。
犬や猫に対応したものはよくありますが、我が家のペットはうさぎです。
鳥にも対応しているというCanon EOS R6の瞳AFはうさぎにどう反応するのでしょうか。
まず初めに、感動の一言です。びっくりするほどよく瞳をとらえてくれました。
今まではあきらめていた走っている姿もあっという間に撮影できました。
こんなに遠くにいてもしっかりと瞳を認識してフォーカスを離しませんでした。
それなのにボディは軽く、片手でおやつをあげながら反対の手で撮影もできました。
ブランケットにもぐった時も、もっと暗くなるかノイズが乗るかと思いましたが明るくきれいに写りました。
(どのカットもISOオートにしています。)
木の枝をあげてみましたが、気に入らなかったようで口で咥えて投げていました。
こういった瞬間を収められると普段は見られない表情が記念に残るので後で見返してうれしくなります。
瞳AFが優秀ことにはもちろんですが、かなり綺麗に写ったことにも感動しました。
その場の雰囲気をそのまま切り取ったかのようです。
うさぎにも瞳AFは反応するのかなと軽い気持ちでR6を試してみましたが、
少し触っただけでも、偏りがなく何を撮るのにも向いているバランスの良いカメラだなと思いました。
今回は偏った使い方しかしていないので、また違う用途でも試してみたいです。