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【Canon】秋を楽しく美しく撮る、EOS R5の魅力

Canonの中で「5」は特別輝きを放つ数字。
デジタルカメラでのその系譜は、フルサイズ機として圧倒的な低価格を実現したEOS 5Dから始まり、一眼動画の新時代を切り開いたEOS 5D Mark II、全性能をブラッシュアップしたMark III、熟成のMark IVと着実に進化していきました。
そうして全ての時代で多くのカメラユーザーを魅了してきた「5シリーズ」は、Canonの中核をなす機体として、なくてはならないものとなったのです。
2020年、満を持して登場したEOS R5。
5Dシリーズを大きく超えるハイスペックなカメラの登場によって、世界は沸き立ちました。
Canonの「本気」を感じられるミラーレスは、発売以来ベストセラー機として君臨し続けています。
EOS R5 Mark IIも発売され注目も高まる中で、R5の魅力を語ります。

 

10月になってようやく秋を感じるようになってきました。先月はまだ暑い日が続いていたこともあって、このまま秋を通り越していきなり冬になってしまうのかな?と思ったりもしました。しかし9月も終わろうとする頃、コスモスが咲いているのを見て安心しました。

そして10月のある日、秋の訪れを感じてみようと自宅近くの河原を散歩してみました。使用機材はCanon EOS R5 と私のお気に入りのコンパクトな望遠ズームレンズの RF70-200mm F4L IS USMです。

彼岸花もちょっと前から咲いていたようですが、9月は暑くてほとんど秋を感じなかったせいか、最近まで気づきませんでした。こうして画面を花で埋めたようにして撮ると、花の形や色が特徴的でとても迫力を感じます。高画素機のせいなのか、花びらやひげのように伸びたおしべ、めしべがくっきり写っています。と同時にさわったことがないのでわかりませんが、とても硬そうな花に見えます。

こちらはコスモスです。花びら一枚一枚くっきりとシャープに写っていますが、上の彼岸花とは対照的に柔らかさを感じます。

コスモス畑で写真を撮っていると、数匹の蛾が花の周りを活発に飛び回っていました。珍しい色をした蛾だったので連写モードにして撮影してみました。

初めて見ましたが、オオスカシバという名前で花に集まる蛾のひとつとして知られているようです。珍しい色もそうですが、ブラシのようなものがついたお尻も印象的です。虫が生き生きと活動する秋らしい写真になりました。

川を眺めているとアオサギが姿を現しました。かなり距離があるので被写体の周りのいろんなものが枠に入ります。4500万画素のEOS R5なので、ここでアオサギを切り取ってみようとトリミングしてみました。

さすが高画素機ならではの安定した画質に嬉しくなります。トリミングに強いと野鳥や飛行機だけでなく、運動会などのスポーツや発表会など、いろんな場面でいろんな表情を切り取ることができます。

写真を見てもわかるようにこの日はどんよりとした曇り空だったのが少し残念でした。しかし、きれいな花をはじめ秋を感じる場面がたくさんあり、今後の季節の移り変わりを見るのが今からとても楽しみです。そしてみなさんにもCanon EOS R5でそんな様子を撮影して画質の良さを楽しんでいただきたいと思います。

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月12日 16時01分 ]

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