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【Canon】銀塩週間 EOS-1V

秋の大型連休、シルバーウィークの時期が今年もやってきました。
シルバーと言えば銀塩ということで、今年は「銀塩週間」と題しマップカメラスタッフが撮影した銀塩写真を投稿していきます。
フィルム価格だけでなく現像代の高騰や人気フィルムの生産終了など、崖っぷちと言っても過言ではないフィルム文化を何とか後世に残していきたい。
そんな思いを胸に「毎日使えるフィルム」をテーマとして安価で使い勝手の良いFUJIFILM FUJICOLOR100で撮影した写真を是非ご覧ください。
今回使用した機材はCanon EOS-1Vです!

・・・

EOS-1Vは、1994年に発売されたEOS-1Nの後継機として発売されたプロ用AF一眼レフカメラ。EOS-1Nの愛用者たちのリアルな声をフィードバックして、パーツ一つ一つの見直しがされているキヤノンの最後のフィルムフラグシップ一眼です。見た目はCanon EOS 5Dシリーズと同じ形をしていて、がっしりしています。

プロ用最高級のカメラということで機能面が気になります。EOS-1Vは、約9コマ/秒の連続撮影そしてそれに追従する動体予測AIサーボAFと45ものAFフレームを有しているなど被写体捕捉能力が優れています。また、防塵防滴性能も施されており作動耐久15万回を実現しています。まさに最高級のフィルムカメラです。

EOS-1Vはリチウム電池2CR5が1個必要です。
フィルムカメラは修理できないものが多いですが、こちらは、2025年まで修理を受け付けしているので不具合が起きてしまっても安心です。
レンズはCanonデジタル一眼と同じEFマウントの使用が可能です。CanonのEFレンズはもちろん、SIGMA、TAMRON、Carl Zeissなどたくさんのレンズそして最新のレンズをつけることができるのも魅力の一つです。
今回は、フィルムでも切れ味よい解像力になるのか気になったのでSIGMA  Art 35mm F1.4 DG HSM を選びました。


間違えて、連写モードのままフィルムを使い切ることがないように設定をして、いざ撮影です。
ボディもレンズも重量がありましたが、手にフィットするように設計されています。

少し雨が降っていた撮影日もありましたが、防塵防滴性能のおかげで撮影することができました。

SIGMAのArtシリーズとの相性もよくフィルムですが解像度の良さに感動です。

個人的にフィルムカメラと言えば一枚、一枚マニュアルフォーカスで合わせてゆっくり撮るというイメージがありましたが、

連写やAF性能がデジタル一眼レフに劣らず、撮ることができるフィルムカメラがあるということに驚きました。

本日はCanon EOS-1Vとお送りしました。
次回もお楽しみに!
その他の銀塩週間ブログはコチラから。

 

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:22年09月23日 16時02分 ]

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