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【Canon】高倍率ズームレンズができること。EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットがカメラ初心者におすすめな理由。

【Canon】高倍率ズームレンズができること。EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットがカメラ初心者におすすめな理由。

「高倍率ズームレンズ」簡単に言うと、1本で広角から望遠までカバーできる万能レンズです。

遠くの景色や小さな被写体も、このレンズ1本さえあれば撮影可能。レンズを持ち替える手間なく旅行や日常の撮影で、ほとんどのシーンに対応ができます。

まだ自分に合うレンズが分からない、そんなカメラ初心者の方に”最も優しいレンズ”とも言えます。

今回は数ある高倍率ズームレンズの中からCanon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMをピックアップ。高倍率ズームレンズの魅力とともに、おすすめの組み合わせをご紹介していきます。

目次
    1. このレンズができること
      1. ダイナミックな構図やテーブルフォトなら:18~35mm
      2. スナップからポートレートまで:35〜100mm
      3. 遠くにあるものを撮るなら:100〜150mm
    2. EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットをおすすめする理由
      1. ボディ性能
      2. 軽量・コンパクト
      3. コストパフォーマンスの高さ
  1. 最後に

 

 このレンズができること

 

 1.ダイナミックな構図やテーブルフォトなら:18~35mm

本レンズでいうところの広角側は18-35mm(35mm判換算約29〜56mm)の範囲を指します。

現在普及しているスマートフォンの標準的な焦点距離は約24〜28mmなので「広角レンズ」などと言葉だけを見てもいまいちピンと来ない方も、実は馴染み深い画角だったりします。すでに知っている画角、だからこそスマートフォンで撮れないものが明確にわかるのではないでしょうか。


広角レンズは、見たままよりも「広い範囲」を写せるレンズです。

狭い室内でも全体を収めやすく、旅行先の大きな建物や広い風景も一枚に収めることができます。さらに、広角ならではの効果として奥行き感が強調されるのも特徴です。手前のものは大きく、奥は小さく写るので、写真に迫力や臨場感を出すことができます。また、大人数での集合写真などにも持ってこいでしょう。

またおすすめなのは「テーブルフォト」。カフェ巡りや旅先、日々の料理の記録などどんなときでも食事は付き物です。
料理全体を撮ったりテーブルの雰囲気ごと写すのに持ってこいなのが広角レンズ。

最短撮影距離0.12m、つまり被写体との距離約12cmcまで近付くことができるため、料理や小物にぐっと近づいてより繊細に立体的な表現が可能です。本レンズであれば手ブレ補正も搭載しているので、暗めの店内でも安心して撮影しやすいのもポイントです。

 2.スナップからポートレートまで:35〜100mm

次に標準〜中望遠域35〜100mm(35mm判換算約56〜160mm)。

風景撮影や人物撮影など自然な距離感で撮りたいときに頼りたい焦点距離です。

被写体を引き立てつつ背景をほどよくぼかすことができ、ポートレートや少し離れた被写体の撮影にもぴったりなのがこの焦点距離。広角ほど広く写さず、望遠ほど圧縮しないので違和感の少ない写真が撮れます。

足元に転がるどんぐり。ふとした日常の一部を切り取るのに持ってこいな汎用性の高い焦点距離です。日常から旅行まで幅広いシーンで活躍し、自分に合う焦点距離がわからないという方にまずおすすめしたいズーム域になっています。

 3.遠くにあるものを撮るなら:100〜150mm

最後に遠くの被写体を手前に引き寄せて撮れるのが望遠域の100〜150mm(35mm判換算約160〜240mm)。
スポーツや動物、旅行先の遠景など、簡単に近づけない場所でも被写体を大きく写すことができます。

同じ場所から最広角側18mmと最望遠端150mmを撮影しています。

目を凝らさないと認識が難しかった遠くのベンチもすぐそばにあるようで、やはり魅力的なこのズーム幅。また、一般的な望遠側に特化したレンズの場合、全長も長く質量も重くとても普段使いするのにはハードルが高すぎるものがほとんどです。その点本レンズは片手に収まるほどのサイズ感でこの望遠域を楽しむことができます。

また、背景が圧縮されるので、被写体が引き立ち、写真に奥行きや立体感を出すことも可能です。さらに、望遠域は背景を大きくぼかしやすいため、人物や料理、小物などを際立たせた写真を撮りたいときにも便利です。遠くの被写体を切り取るだけでなく、日常のスナップでも、印象的な写真を作れるのが望遠レンズの魅力です。

 

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 EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットをおすすめする理由

さてここまで、焦点距離別に高倍率ズームの魅力をご紹介してまいりました。

生活の中で、旅先で、特別な日に、カメラを構えた自分がどんな写真を撮ることができるのか?想像のお手伝いができましたしょうか。

今回ご紹介したレンズとの組み合わせでカメラ初心者の方ご紹介したいのが、Canon EOS R10。上記ご紹介したRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMと合わせてレンズキットとしても販売されています。

 1.ボディ性能

Canon APS-C ミラーレス機の中でもミドルクラスの位置付けがされているのがEOS R10です。

まずセンサーはスマートフォンでは出せない高画質と自然なボケを楽しむことができる約2,420万画素。この「約2,420万画素」という画素数ですが、SNS上などで撮影した写真を見るのには申し分ない画素数です。これ以上画素数が上がると(いわゆる”高画素機”になると)、解像感の高さなどは楽しめる一方でデータ容量の大きさやノイズが乗りやすいなどのデメリットも多いため、特に初心者の方であれば一番扱いやすいスペックと言えます。

また最大の強みは 動きものに強いオートフォーカスと高速連写。人や動物を自動で検出して目にピントを合わせられるので、子どもやペットの元気な表情も逃さず撮影可能。さらに15コマ/秒の連写で一瞬の動きも残せます。

動画は4K/60Pに対応し、バリアングルモニター搭載、旅行やVlog撮影にも最適な軽くて扱いやすいボディ設計は、初心者でも直感的に操作できます。

豊富なRF-S・RFレンズに対応しているため、キットレンズ以外のズームレンズや単焦点レンズなど今後のステップアップも楽しめます。

 2.軽量・コンパクト

EOS R10と RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM の組み合わせは、驚くほどコンパクトなのが魅力です。

本体のEOS R10は 約429g(ボディのみ)、レンズは 約310g、長さ約84mm。合わせても 約740g前後ほどしかなく、これは500mlのペットボトル+スマホ1台ほどの軽さです。1日首からかけても、バッグに入れてもストレスは少なく済みます。

またこの1本で 広範囲をカバーできるため、レンズ交換の必要がなく、荷物を最小限に抑えられます。できるだけ身軽で動きたいシーンにぴったりです。

 3.コストパフォーマンスの高さ

最後に、EOS R10とRF-S18-150mm IS STMのレンズキットは、価格面でも大きな魅力があります。
まず、本体とレンズを別々に購入するよりも安く購入ができること(差は2025年10月1日時点で約17,000円程)、セットならではのお得感があります。さらに、このレンズなら最初から1本で幅広い撮影が可能なため、他のレンズをすぐに買い足す必要がありません。そのため、初期投資を抑えながらも、旅行から日常スナップまでしっかり対応でき、またキットレンズは本体との相性が保証されているので初心者の方でも安心して使えます。

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 最後に

いかがだったでしょうか。

高倍率ズームレンズの魅力と、またおすすめの組み合わせをご紹介いたしました。

結局実際に使ってみなければわからない、のがレンズ選びの難しいところ。特に初心者の方であればそうだと思います。Canon EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットと共に、素敵なカメラライフをスタートさせませんか。

本キットにはMapCameraのYoutubeチャンネル内でも使用しておりますのでぜひこちらもご覧ください!

 

カメラを始める際に必要なアクセサリーとレンズキットをまとめたセットをご用意いたしました。
※ログイン後に表示され、少し時間がかかります。

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[ Category:Canon | 掲載日時:25年10月01日 19時55分 ]

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