【Canon】 EOS M6 MarkII
今回はCANON EOS M6 MarkIIにEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを装着し、江ノ島へ撮影しに行ってきました。
M6 MarkIIは店頭で試し撮り程度に使ってみたことがあるのですが、きちんと写真を撮りに行くのは初めてでした。
はたして、使い心地や性能はいかに。
CanonのAPS-Cカメラだと私はKiss X7を持っています。
小型・軽量化されている点が売りの一眼レフカメラですが、それでもカバンの中に入れると「ちょっとかさ張るな…」と思うことがありました。
ですがM6 MarkIIはX7に比べ、ボディの厚みも薄く、なおかつ質量約408gという軽量機のミラーレスカメラ。
小さめのカバンの中にも入れることができました。わざわざ大きめのカバンを持ち出さなくていいので、これが本当に助かります。
数年ぶりに江の島エスカーにも乗りました。昭和34年に日本初の屋外エスカレーターとして設置されました。
なんだか異世界へ連れて行ってくれるかのような雰囲気があります。
常用ISO感度は100-25600なので、このような暗い場所の撮影にも向いています。
とても心が和む景色です。
M6 MarkIIはコンパクトサイズなのに約3250万画素のCMOSセンサーを搭載。撮影後にトリミングしても解像感を保ちます。
EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMは、いわゆる便利ズームですが散歩しながら撮影をするには十分です。
これは帰り際に鎌倉で撮影した一枚です。
ミラーレスのデメリット面として、「バッテリーの持ちが悪い」点が上げられます。
今回は一日中カメラを持ち歩いていましたが、こまめに電源を切る事を心掛けました。
また連写や動画撮影は行いませんでした。
なのでバッテリーを一日持たせることができました。
M6 MarkIIはUSB充電に対応しているのも嬉しいです。
ハイアマチュアの方はサブ機として使うのにも向いているのではないでしょうか。
コストパフォーマンスも良く、個人的にとても使いやすいカメラでした。
つぎは単焦点レンズも持って、撮影に出かけたくなりました。