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【Canon】ENJOY!「EOS」~初代フルサイズミラーレス EOS R~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~ R SYSTEM | FIRST MODEL | EOS R ~

 

2018年10月25日、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」のファーストモデル「EOS R」が登場しました。

キヤノンが長年培ってきた技術力が存分に活かされ、描写性能と高速連写を実現した高性能モデル。

当時はキヤノンにおける初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラとして大きな注目を浴びました。

「写真は進化する」というキャッチコピーとともに、新たなシリーズ「EOS R SYSTEM」として新時代を切り開いた瞬間です。


EOS Rの特徴のひとつとしてマルチファンクションバーを搭載しています。

複雑なボタン操作をほとんど必要としないシンプルな操作感を体感できます。

・・・

今回は夏の小旅行のお供にEOS RとRF24-70mm F2.8 L IS USMを持って山形県まで行ってきました。

朝早い時間から新幹線と特急電車を乗り継ぎ、山形県に到着したのはお昼前。

旅のはじまりは新鮮なフルーツサラダから。季節の旬のフルーツを盛り合わせたセットに冷たいアイスティーで涼みました。

EOS Rの有効画素数は約3030万画素。もっちりとした生クリーム、瑞々しいカットフルーツがおいしそうに描写されています。

このあとは小旅行の一番の目的地である海沿いの水族館へ、バスに乗って向かいました。

目的地へ到着です。

クラゲの種類が世界一といわれる加茂水族館へやってきました。

大小とさまざまな種類のクラゲたちに感動です。

まずは設定をホワイトバランス:電球モードで幻想的な雰囲気の一枚を撮りました。

クラゲの輪郭にふんわりと柔らかい光が纏っているようで綺麗です。

EOS RはAFスピード0.05秒、AF低輝度限界EV-6を達成しています。

被写体の一瞬の動きを逃さず捕捉するとともに、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも高精度なピント合わせが可能です。

また高感度撮影において、常用範囲としているISO感度は最大ISO40000。

圧倒的なノイズの低減能力と豊かで滑らかな諧調表現を生かして暗所撮影を楽しむことができます。

 

ここから電球モードをオートに戻して本来のクラゲの色を堪能します。

先ほどの小さなクラゲの次に待ち構えていたのはどっしりとした佇まいの肉厚のクラゲです。

ぼんやりと光輝く姿がクラゲのライトのようで美しい光景です。

細くて長い触覚の繊細な線までしっかりと描写されてます。

EOS Rは高精細で視認性の高い約369万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用しているので、視界がとても鮮明で見やすいです。暗所での使い心地も良好です。

クラゲ栽培センターというコーナーがありました。

ミズクラゲの成長を追って観察したり、肉眼では視認しにくい極小のクラゲを顕微鏡で拡大して見ることができます。

光に照らされた中央のアクリル板の丸形に凹んだ箇所に極小のクラゲたちが泳いでいます。

お塩の粒くらいのサイズ感のクラゲが泳いでいて小さな命を感じました。

個人的にこのコーナーが一番気持ちが盛り上がりました。

水族館内の最後は10,000匹のミズクラゲが泳ぐ「クラゲドリームシアター」。

フォトジェニックなスポットとしても有名な場所で、幻想的な世界観を創り出しています。とても圧巻の光景でした。

水族館を楽しんだあとは帰りのバスがくるまで海辺をお散歩しました。

爽やかな夏の青空が広がります。

気温が高くハンディ扇風機が手放せませんでした。

楽しい小旅行も終わりの時間が近づいてきました。

家に着くまでが旅行なので帰りの時間もしっかりと楽しみます。

今回組み合わせたRF24-70mm F2.8 L IS USMは、一眼レフ用EFレンズのEF24-70mm F2.8 L II USMにはない手ぶれ補正が搭載されています。

ボディ内手ぶれ補正を搭載しないEOS Rでも、RF24-70mm F2.8 L IS USMを組み合わせることで最大5段のレンズ内手ぶれ補正の恩恵を受けられます。

2018年の発売から早5年。続々と新しい機種が登場する中でもEOS Rの魅力は褪せることなくまだまだ現役で輝き続けています!

▼ENJOY!「EOS」のバックナンバーはこちら▼

▼今回の撮影に使用したストラップはこちら!▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月18日 17時17分 ]

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