20mm | F8 | 1/500 | ISO100
ハイスペック機の情報が後を絶ちませんが、エントリーミラーレス機も負けてはいません!エントリー機の筆頭として挙げられるのが、今回ご紹介する『EOS Kiss M』です。
早いものでEOS Kiss Mが発売されてから4か月ほど経ちますが、その人気はまだまだ衰えていません。それどころか、夏休み需要でどんどんユーザーが増えて行っている気さえします。
冒頭の写真は、以前にEOS Kiss Mを使用して撮影した東京駅です。手前にある駅舎だけでなく奥に建ち並ぶビル群まで鮮明に描写してくれました。この軽さとコンパクトさでここまでの写りを見せてくれるのですから、エントリー機と言えども侮れません。
*掲載している写真は全てクリックで拡大します。ぜひ大きな画面で見ご確認ください!
45mm | F6.3 | 1/250 | ISO100
EOS Kiss Mを持つ一番のメリットは、やはり「軽さ」にあると思います。夏の暑い中撮影をしていても苦にならない軽さ…。普段から撮影をされている方なら身に染みて感じると思います。
それに加えて洗練されたデザインもポイント。グリップ部分がすこしグレーがかっているのがシンプルさの中におしゃれな部分も秘めていてとても好きです。
29mm | F7.1 | 1/60 | ISO160
重いカメラだとなかなか普段持ち歩くのが難しいですが、EOS Kiss Mなら鞄に入れておいても苦にならない重さなので、こういったちょっとしたスナップ撮影も気軽に行えるのが良いと思います。
15mm | F10 | 1/250 | ISO100
突然撮影地が飛びましたが、こちらは名古屋城。見た目からは分かりませんが、中身にエレベーターが付いていたりとなかなかハイテクなことで有名なお城です。
16mm | F6.3 | 1/20 | ISO6400
エントリー機だと暗いところは弱いんじゃ…と思われる方も多いと思いますが、ぜひこちらの写真を拡大して見てください。ISO6400で撮影したのにも関わらず、ノイズがしっかりと抑えられています。これは私も現像しているときにExifを見て驚きました。
Canon EOS Kiss M EF-M15-45 IS STM レンズキット
32mm | F10 | 1/1000 | ISO100
キットレンズも非常に優秀で、強い夕焼けの光を直接受けてもこの通り。ゴーストやフレアに悩まされるシーンはほぼゼロに等しく、ボディだけでなくレンズの性能の高さも実感できた1枚です。
今年の夏は暑すぎてなかなか写真を撮る元気もありませんでした…。その分、秋の行楽シーズンが楽しみでなりません!9月には三連休も待ち構えています。運動会や十五夜、そしてもう少し経てば美しい紅葉が。
食欲の秋、読書の秋、そして芸術の秋。ぜひこの秋はEOS Kiss Mと共に撮影に出かけてみませんか?