【Canon】EOS Rと「ヨンニッパ」
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F8.0 | 1/1250 | ISO320
EOS R と「ヨンニッパ」
人気のキヤノン EOS R、これまでいくつかの記事を書いてきましたが、
今回は純正の超望遠レンズとの組み合わせを試したいと思い、「EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM」を選びました。
通称「ヨンニッパ」で親しまれている同レンズですが、
IS3型が発売された今、IS2型の価格が下がってきたことから、おすすめのアイテムです。
以前所有していた事があって、久しぶりに手にした「ヨンニッパ」に懐かしさを感じながら撮影に出かけます。
今回は純正の超望遠レンズとの組み合わせを試したいと思い、「EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM」を選びました。
通称「ヨンニッパ」で親しまれている同レンズですが、
IS3型が発売された今、IS2型の価格が下がってきたことから、おすすめのアイテムです。
以前所有していた事があって、久しぶりに手にした「ヨンニッパ」に懐かしさを感じながら撮影に出かけます。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/800 | ISO400
最初に選んだ被写体は航空機。手軽に撮影が楽しめるのは旅客機です。
東京の玄関口、羽田空港を撮影地に選びました。
外周の殆どが東京湾と河川に囲まれた羽田空港ですが、意外と撮影地が多く画が単調にならないのが魅力的です。
また、離着陸が多く常に撮影を楽しめます。写真は第一ターミナル展望デッキから。
東京の玄関口、羽田空港を撮影地に選びました。
外周の殆どが東京湾と河川に囲まれた羽田空港ですが、意外と撮影地が多く画が単調にならないのが魅力的です。
また、離着陸が多く常に撮影を楽しめます。写真は第一ターミナル展望デッキから。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F5.6 | 1/640 | ISO100
早朝の羽田空港、最大3便のみ運用されている珍しい離陸方法。通称「ハミングバードデパーチャー」。
34L(A滑走路)から離陸後、上昇しながら左旋回をして、大田区の上空を通過して西日本方面へ向かう飛行ルートです。
住宅などの上空を通過するから、騒音や安全性への考慮の為、2019年3月をもってその運用は終了。
現在はラッシュ時に限り例外的に認められているというもので、こんな構図で撮影できるのもあと少し・・・
34L(A滑走路)から離陸後、上昇しながら左旋回をして、大田区の上空を通過して西日本方面へ向かう飛行ルートです。
住宅などの上空を通過するから、騒音や安全性への考慮の為、2019年3月をもってその運用は終了。
現在はラッシュ時に限り例外的に認められているというもので、こんな構図で撮影できるのもあと少し・・・
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F5.6 | 1/2000 | ISO640
A滑走路に着陸するANAの特別塗装機「C-3PO ANA JET」
朝陽を浴びる機体と川崎市の工場地帯を絡めて撮ることが出来ます。
朝陽を浴びる機体と川崎市の工場地帯を絡めて撮ることが出来ます。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/80 | ISO8000
雨の空港では撮影をしている人は疎らです。そんな雨の日にこそ・・・ 機体に付いた水滴が美しいです。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/800 | ISO500
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
640mm | F4.0 | 1/1000 | ISO200
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/1000 | ISO100
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/200 | ISO400
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/500 | ISO250
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/800 | ISO160
▼今回の使用したは機材はこちら▼
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/800 | ISO500
次は筆者初の試み、「野鳥」の撮影に挑んでまいりました。
「野鳥」といっても都心部では撮影地が乏しく被写体を探すのが難しいですが、
葛西臨海公園や東京港野鳥公園がそれを解決してくれました。
淡水エリアと、淡水、海水が混ざったエリアがある為、多くの種類の野鳥に出会えます。
「野鳥」といっても都心部では撮影地が乏しく被写体を探すのが難しいですが、
葛西臨海公園や東京港野鳥公園がそれを解決してくれました。
淡水エリアと、淡水、海水が混ざったエリアがある為、多くの種類の野鳥に出会えます。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
640mm | F4.0 | 1/1000 | ISO200
EFレンズにはたくさんの望遠レンズのラインアップがありますが、その多くにテレコンバーターを使うことが可能です。
今回はテレコンバーターのうち、「エクステンダー EF1.4×Ⅲ」を使用。
簡単に焦点距離を1.4倍に変更することが出来ます。伴ってF値は1段下がります。
EOS Rにつけると2つのアダプターを付けることになりますが、問題なく動作しました。
※エクステンダーには対応レンズ、対応機種が細かく設定されています。
今回はテレコンバーターのうち、「エクステンダー EF1.4×Ⅲ」を使用。
簡単に焦点距離を1.4倍に変更することが出来ます。伴ってF値は1段下がります。
EOS Rにつけると2つのアダプターを付けることになりますが、問題なく動作しました。
※エクステンダーには対応レンズ、対応機種が細かく設定されています。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/1000 | ISO100
遠く、小さな被写体でも、EOSRの細かい測距点を活かし俊敏なピント合わせができます。
AFエリア任意選択時は、横87×縦65の5655ポジションのAFフレーム選択可能ポジションから任意の位置を指定できます。
これにより、よりきめ細かいピッチで滑らかに測距点の移動が可能です。
AFエリア任意選択時は、横87×縦65の5655ポジションのAFフレーム選択可能ポジションから任意の位置を指定できます。
これにより、よりきめ細かいピッチで滑らかに測距点の移動が可能です。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
400mm | F2.8 | 1/200 | ISO400
雨の日は野鳥との距離が近いといいます。木の実を加えるヒヨドリをトリミングで更に寄ってみました。
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/500 | ISO250
Canon EOS R + EF-EOSR + EF1.4×Ⅲ + EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM
560mm | F4.0 | 1/800 | ISO160
今回EOS Rで長望遠レンズを使って撮影するのにあたり、AFやファインダーの面がないか心配でした。
ファインダーに関して、単写であれば問題はありませんが、連写をするとラグが非常に気になります。
この様なラグがあると遠い被写体をファインダーに収めて撮影するのが難しく、慣れ必要です。
ファームアップ等で対策がなされると、更に撮りやすくなると筆者は思いました。
しかしながら、AFの面では多数の選択可能な測距ポジションにより、
被写体をピンポイントに測距しやすくなるため、狙い通りにピントが合わせられます。
ファインダーに関して、単写であれば問題はありませんが、連写をするとラグが非常に気になります。
この様なラグがあると遠い被写体をファインダーに収めて撮影するのが難しく、慣れ必要です。
ファームアップ等で対策がなされると、更に撮りやすくなると筆者は思いました。
しかしながら、AFの面では多数の選択可能な測距ポジションにより、
被写体をピンポイントに測距しやすくなるため、狙い通りにピントが合わせられます。
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[ Category:Canon | 掲載日時:19年01月28日 21時20分 ]