【Canon】R Playing vol.04
f/1.8 シャッタースピード 1/640 ISO感度 100
今回はプライベートでも最も愛用している画角、
中望遠の「EF 85mm F1.8 USM」です。
レンズ構成:7群9枚 (絞り羽根:8枚)
最短撮影距離:0.85m(最大撮影倍率:0.13)
フィルター径:58mm
重量:約425g
1992年生まれなので27歳。
今でも現行で発売、人気が衰えている印象は見受けません。
持ってみるととにかく軽い。
ピントリングは軽めですがマニュアルフォーカスはやり易いです。
毎回自然溢れる場所に足が向かいがちなので
シティに行ってきました。目指せシティボーイ。
ネオンにエレベーター。
シティ(?)っぽさを押さえてみました。
ずっと工事しているイメージのある街だったんですが
それも終わってどんどん進化していてびっくり。
上京するってこんな気持ちなんでしょうか。
f/4.5 シャッタースピード 1/160 ISO感度 100
縫い目の隙間からメッセージ。
まだ出来立てのメッセージはパリっとして力強さを感じます。
陰影が綺麗だったのでモノクロにしてみました。
f/4.5 シャッタースピード 1/400 ISO感度 100
ぐねっと曲がった道を切り取り。
中望遠で高所から撮る、というのは「切り取る」印象が強くなって面白いなと気づきました。
f4.5まで絞ったのですが解像力申し分なしです。
柔らかい印象だけだったので嬉しい誤算でもありました。
絞った画も積極的に撮りたくなります。
f/1.8 シャッタースピード 1/640 ISO感度 100
「こうかはばつぐんだ!」
後ろに並ぶ赤いポールがまるで控えみたいに並んでます。
気軽に撮って去るつもりが何度撮っても水平が取れずに、
ムキになってポールにものすごい執着を持った人になってしまいました。
f/2.0 シャッタースピード 1/400 ISO感度 100
街と街を繋ぐ道がちょっとしたオシャレな道になっていました。
おそらく何でもなかった通りをアイデアが咲かせたのでしょう。
ちょうど休みだったりまだ開店していなかったりで活気づいた感じを見ることは出来ませんでしたが、
こういう風に細い道まで気が配られ、その気付きを楽しめるのは「街」の魅力の一つです。
滑らかな曲線で椅子が並んでいたので思わず一枚。
f/1.8 シャッタースピード 1/160 ISO感度 100
日が傾き始めた午後。
このレンズは本当に光がよく回ります。
逆光に向けると面白いくらい出ます。
でもそれがきっと魅力の一つなのでしょう。
この逆光を上手く使いこなすことがこのレンズの醍醐味ではないかと思います。
つまり私は全然まだ分かっていないということです。
f/1.8 シャッタースピード 1/160 ISO感度 100
個人的な話で恐縮ですが、年々、白飛び恐怖症になっていきます。
オーバー気味だからこそ見える世界もあります。
自分の見た(見たかった)景色を捉えることが出来るように撮っていきたいものです。
f/3.5 シャッタースピード 1/60 ISO感度 100
写真を撮るようになって、街中の光陰差に目がいくようになりました。
そうやって見るとただの散策も、なんでもない場所が
思わぬ被写体になったりして飽きません。
写真を撮らなければここまで散策好きにはなっていなかったと思います。
f/3.5 シャッタースピード 1/60 ISO感度 100
85mmは咄嗟の瞬間を撮るにも意外と適しています。
そして結構ドラマチックな画角なんです。
手軽に印象的なボケを得られるから、という事でしょうか。
とまぁ結局はシティボーイにはなりきれない感じで終わったのでした。
次のレンズは「EF70-200mm F2.8L IS III USM」で動物園です。
新しく発売されたばかりの期待の機体。
応えることはあまりできませんが楽しんできました。
最近のマップタイムズは動物園が多い?たまたまです。
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