【Canon】RF100 F2.8 L MACRO IS USMで撮る春の風景
CanonCanon L lensEOS R6さくらスタッフおすすめ機材マクロ撮影単焦点を楽しむ厳選アイテム春日和神社/寺
4月に入ってから春らしい陽気が続いていますが、同じくらいの時期から通勤に使用する駅で長野県の善光寺御開帳のポスターが目立つように貼られるようになりました。
毎日見ていると次第に行きたくなってしまうもので気が付けば頭の中で予定を組んでいました。
予定としては午前中にパワースポットととして有名な戸隠神社に参拝してから、善光寺に行けば有意義な休日になると思いEOS R6とRF100 F2.8 L MACRO IS USMを持って新幹線で長野駅に向かいました。
天候は曇り空でときおり小雨がちらつく中、長野駅で戸隠神社行きのバスが来るまで時間があったので花壇に咲いていた花を撮ってみました。とても柔らかいけれども存在感のある描写という印象を受けました。
1時間以上バスに乗り山奥まで行くと積雪の光景がまだ残っていました。その中を歩いていると急に濃霧になってきて天候が急変していく様を肌で感じ、状況確認で周りを見た時にポツンと立っている木が非常に印象に残りました。その木は少し離れていたのですが100mmの焦点距離とLレンズの描写力のおかげで良い風景写真が撮れました。
随神門を通ると杉並木が続いていくのですが、その場の空気が神聖で静寂な空気に変質するのを感じられるので非常におすすめの場所です。この先に戸隠神社の奥社が鎮座しているのですが、残念ながらこの日は雪崩の影響で立ち入り禁止となっていました。来た道を引き返してバスに乗り善光寺に向かうことにしました。
山から町に降りてきて今の季節は春ということを再認識。
善光寺で桜を撮っていたのですが山の中で中望遠レンズとして使用していたので、ここでも同じように撮ってしまいましたがF2.8で写し出される描写は鮮やかで素晴らしいです。
平日にも関わらずたくさんのご参拝客がいらっしゃいました。皆さんの注目の高さがうかがえます。
RF100 F2.8 L MACRO IS USMはマクロ撮影や風景、ポートレートなどマルチな場面で活躍してくれるので、どこへ持って行っても頼れる1本だと思います。普段は使わない焦点距離と思っている方にも非常におすすめ出来るレンズです。ぜひこのレンズを使って楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。