
9月の終わりごろから朝晩が涼しくなりだしたことでようやく秋を感じるようになりました。これからいろんなところに出かけて撮影をするのが楽しみです。今回は10月に入ってから撮影したきれいなコスモスをご紹介します。
仕様機材は、Canon EOS R6 Mark II と RF100mm F2.8L MACRO IS USMです。ちょうど良い時期だったようでこのようにとてもきれいでした。今回はマクロレンズなのでできるだけ花に近づいてみたいと思います。
アブが遊びに来ていました。花もそうですが、虫も元気いっぱいです。背景のボケがきれいです。
同じ位置で撮ったものを3枚紹介します。RF100mm F2.8L MACRO IS USMにはSAコントロールリングが搭載されています。ボケの輪郭を変化させる機能です。リングをマイナス側に回すとピント位置よりも後ろのボケのが柔らかくなり、フォーカス位置より手前のボケが硬くなります。一方、+側に回すと、ピント位置よりも後方のボケの輪郭が硬くなり、
SAリングマイナス端です。
SAリングなしで撮影。
SAリングプラス端で撮影。
絞り値を開放ではなく5.6で撮影したせいかソフトフォーカスの効果は十分にでていません。いわゆるエフェクト機能なので、絞り値の設定や撮影距離によってその効果の度合いは変わってきます。でも3枚を並べただけでも被写体の背景、手前の花びらのボケ感の違い、そしてピント部分のシャープさが違うことがわかります。そして画角もマイナス端で撮ると他の2枚に比べずいぶん広くなる印象です。リングを回すだけで同じ場所で雰囲気の違う画が撮れる面白い機能だと思います。
ピークを過ぎた彼岸花を背景に、キバナコスモスにとまる蝶を撮ったらとても秋らしい雰囲気の写真になりました。ふんわりと浮き上がった被写体の美しい描写は単焦点レンズならではの強みです。
RF100mm F2.8L MACRO IS USMは最短撮影距離26cmで最大撮影倍率が1.
そのつぼみが開くとこのようになります。コスモスは花の中心部にも小さな花が集まっていることをこのマクロ撮影を通して初めて知りました。それにしてもここまで寄れるととても迫力のある描写になります。薄紫色の花びらが活き活きしているのがわかります。
オオスカシバというカラフルな色をした蛾が元気に飛び回っている場面に遭遇しました。RF 100mm F2.8L MACRO IS USMはAFも速いので, EOS R6 Mark IIとの組み合わせで動き回る被写体にもしっかり対応します。
これからの季節、カメラを持って外出する機会も増えてくるかと思います。そしてRF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズならきっと楽しい撮影になると思います。
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