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【Canon】RF28mm F2.8 STMで楽しむ12月の風景

【Canon】RF28mm F2.8 STMで楽しむ12月の風景

今年は夏以降も暑い日が続いたこともあって、過ごしやすい季節であるはずの秋がとても短かったように感じます。12月に入ると寒さが本格的になり、すれ違う人々の服装、視界に入る景色もすっかり冬のそれに変わりました。この時期は天気の良い日が多いので、外に出て冬の空気の詰まった写真を撮ってみたいと思います。
今回は普段、あまり使わない画角のレンズで撮影をしてみました。RF28mm F2.8 STMレンズをカメラにつけると見映えがすっきりしてとても格好良いです。EOS R6 Mark IIとの組み合わせで寒空の下を歩いてシャッターを押してきました。

私にとって広角系のレンズはどちらかというと使いこなすのがちょっと難しい類のものです。実際使ってみると、いつもと違うその広々とした画角に苦戦しつつも面白さを感じる瞬間も多々ありました。あまり深く考えずにシャッターを押していきましたが、時々枠内に写りこむ被写体のバランスなどを気にしたり、いつもよりも丁寧に撮影したような気がします。

広い画角のレンズで樹木、建物、山、空に雲などを画面いっぱいに埋めるとちょっと格好いい写真になります。雲の迫力のある写りが気に入っています。

 

ピントは一羽のサギに合わせていますが、風景スナップの感覚で撮っています。広角レンズならではの写りです。被写体が近くを飛んでいるように見えても、実際ファインダーをのぞくとずいぶんと遠くを飛んでいるように映ります。

それにしてもこの澄んだ青色はまさに冬の空そのものです。強い風が吹いていて気温もかなり低かったと思います。

 

画角の広いレンズは時に余計なものまで枠内に入ってしまうことがあります。このときは自分の影がファインダー内に入っているのが見えたので、カメラの角度を少し変えて撮影しました。大きな被写体で画面の半分くらいを占めると迫力のある写真になります。

 

人物スナップも撮ってみました。被写体が小さくなりすぎないよう、感覚的にいつもより1歩前に出るイメージでシャッターをきります。またここには載せていないですが、旅行などの記念写真のように、被写体とその背景を一緒に枠内に入れたい時でも、28mmはバランスよく収めやすい画角だと思います。

 

ちょっとお腹が空いたので休憩します。冷凍の焼きおにぎりを火で温めるだけですが、これが結構おいしいんです。

話を戻しますが、単焦点レンズなので寄ったり引いたりしながら撮影して、いつもより運動量が多いような気がします。このレンズが写真撮影の本来の姿を思い出させてくれたような気がします。実際、今回撮影してみてこのカメラとレンズの組み合わせは小回りが利く、というかとても動きやすいと思いました。

 

今や冬の景色の一部になっているイルミネーション。規模の違いこそあれ、いろんなところで見られます。花模様を画面いっぱいに入れただけですがとても素敵な写真に見えます。みなさんにはここのイルミネーションエリアの一部を短く動画にまとめたものをご紹介します。とてもかわいらしい光の世界です。

 

イルミネーションの光の中に身を置くと、心がぽかぽか温かくなるような気分になります。光の冬景色は年を明けても開催しているところがたくさんあるようです。寒さが厳しくても撮影の楽しみがあるのは嬉しいです。

帰る前に1枚、枠内いっぱいにイルミネーションを詰め込むイメージでシャッターをきりました。

Canon RF28mm F2.8 STMレンズは軽量でコンパクトサイズなので歩きながらのスナップ撮影にぴったりです。撮り方によって写り具合が変わってくるのが面白いです。年が明けて、また違った景色、被写体を探すのが今から楽しみです。

 

 

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月28日 18時00分 ]

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