【Canon + TAMRON】2019年、秋、沖縄
EOS Kiss X9に
Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD/Model A043E
の組み合わせで撮影に向かいました。
Canon Kiss X9はAPS-Cセンサーなので、画角は1.6倍です。
広角レンズと望遠レンズで全く異なる景色の切り取り方になるので、自分の好きな画角を探す良き機会になりました。
これを読んでくださっている方も、ご自身の好みの画角をぜひ選んでみてください。
10mm ISO400 1/1250秒 F8
今まで生きてきた中で一番きれいな海です。
向こうに見える遺跡のような岩も神秘的に見えます。
Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは少し周辺の歪みを感じますが、使っているうちに広角レンズの味のひとつだと感じるようになっていきました。
地球は丸いんだった。
107mm ISO100 1/640秒 F5.6
頭上近くで何度も往復する戦闘機を気にすることなくカヤックを楽しむ人々。ここが沖縄ということを実感します。
TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD/Model A043Eは望遠レンズの中では比較的軽く、飛んでくる航空機にもサッと構えて寄れるのが魅力的でした。
138mm ISO160 1/2000秒 F4
150mm ISO200 1/2000秒 F4
広角と違い、遠くの被写体に対してかなり寄れるので測距点9点のKiss X9ではピント合わせが難しかったです。
私の撮影技術が伴っていないこともあり、オートフォーカスでも思っていたところにピントが来ていないことがしばしば…
精進せねばと思いました。
余談ですが、Canon EOS Kiss X9は「Canon Camera Conect」というアプリを連携させると簡易的なリモート撮影を使用することができます。
18mm ISO125 1/800秒 F6.3
上の写真は実際にアプリを使い「自撮り」を行いました。
携帯では収まりきらない景色を収められるのが、広角の魅力の一つです。
遭難してしまったような写真になってしまいましたが、ここに行ったぞという思い出の一枚にもなります。
35mm ISO250 1/4000 F10
TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD/Model A043は広角側でも随分大きく切り取れるように感じます。
10mm ISO200 1/800秒 F6.3
旅もおわりです。
ここまで読まれた方は広角と望遠、どちらがお好みでしたでしょうか。
ちなみに筆者は広角レンズがしっくりきていました。
自分好みの画角で写真を撮ることの楽しさを知ることが出来ました。
東京・新宿にあるマップカメラ実店舗ではショーケース内の商品をお客様にお試しいただくことが出来ます。
ぜひ、ご自身のしっくりくるカメラやレンズを探してみてはいかがでしょうか。
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