
なかなか暑い日が続いていますが、夏は写欲が高まる季節。
街がビビッドに見えて、心が躍ります。
今回はα7Ⅲに、Batis 40mm F2を組み合わせて夏の街に出かけました。
Batis 40mm F2の魅力
まずこの40mmという画角が非常に魅力的です。
単焦点レンズとしてメジャーな画角というと、 35mmや50mmを挙げられる方が多いかと思います。
しかし、 個人的には35mmだと少し広すぎたり遠近感が出すぎてしまう、 50mmだと画角が狭すぎてしまう、と思うことがありました。
その点、40mmはちょうどよい画角で、 非常に撮影がしやすかったです。
Carl Zeissらしい高解像度でコントラスト豊かな描写が美しいだけ でなく、レンズ設計も素晴らしいレンズです。
近接性能に優れており、 最短撮影距離が24cmなので風景撮影やスナップだけでなく、 テーブルフォトにも最適です。
また、重量が361gと非常に軽量なので、 持ち運びにも便利です。
では早速今回撮影した写真をご紹介いたします。

色鮮やかな被写体を見ると、 Batisらしい高コントラストな描写にピッタリでつい撮影したくなります。


道路や街並みといった風景は画角、遠近感も丁度良く思った通りに撮影ができました。

テーブルフォトも画角が広いことで写りすぎることなくすっきりと収めることができます。
また、近接性能も高いので、ぐっと近づいてシズル感のある撮影も可能です。
いかがでしょうか。
日常使いにぴったりなBatis 40mm F2の魅力が少しでも伝われば幸いです。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:25年08月24日 17時30分 ]