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【マップカメラ情報】【Carl Zeissフェア】Carl Zeissの新旧レンズを撮り比べ

2号店2階ではただいまCarl Zeissフェアを開催中!

Carl Zeiss新旧レンズ撮り比べをしました。
どうぞご覧下さい!

2006年から現在
一眼レフ用各種マウントでよみがえった現代のCarl Zeissレンズ
VS
1970から90年代
CONTAXブランドで発売された一眼レフ専用レンズ

上 Distagon T* 18mm F3.5 ZF
下 Distagon T* 18mm F4 MM
1/15秒 F4
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撮影者:スタッフS.O
「いずれも超広角域にしてはコントラストが高く
歪みもとても少ないと感じた。
ZFは先端の外径が極端に大きい為、持ち運びはCONTAXの方が楽。
ZFはピントリングのローレットが細かく丁寧に仕上げられているので
扱い易く高級感があってとても好印象。
新しくなっても最短30cmはCONTAXの時と同じなので、
欲を言えばもう10cmは短くしてほしかった。
周辺減光は開放近辺ではいずれも少し目立つが
中心を引き立てるのにかえって役立っている」

上 Distagon T* 25mm F2.8 ZF
下 Distagon T* 25mm F2.8 MM
1/125秒 F2.8
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撮影者:スタッフS.O
「何と言ってもZFの最短17cmは驚異的で、使いやすい。
Distagon25mmはもともと中心部の解像度が高いレンズですが
新しいZFでもその傾向は引き継がれているように感じました。
また、少し二線ボケ傾向がいずれのレンズでもあるようですが
ラインが連続するようなシーンでなければうるさく感じられることは
少ないのではないでしょうか。
ZFの新設計でコマ収差は随分改善されているようです。
夜間撮影では威力を発揮しそうですね。」

上 Planar T* 50mm F1.4 ZF
下 Planar T* 50mm F1.4 MM
F2.8で撮影
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撮影者:スタッフK.F
「標準レンズのプラナー50mmを使ってみました。ボケの感じがいいなと思いました。
ZFマウントは特にピント合わせがしやすいと感じました。
金属の感じも使っていて気持ちがよく、使い勝手が良かったです。」

上 Planar T* 85mm F1.4 ZF
下 Planar T* 85mm F1.4 AE
1/500秒 F1.4
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撮影者:スタッフS.N
「開放絞りでの美しい描写力に定評があり、ポートレート用レンズとして支持を得てきたレンズで、
開放絞りで撮り比べてみました。
こちらのほかにも何枚か撮ったのですが、CONTAX Y/Cマウントの方が
どれもより柔らかい印象に写っていました。透明感、空気感といったものが感じられる描写です。
ZFマウントはシャープで新しいレンズらしさがあり
さすが現代のレンズはやはり違うと思いました。
どちらも素直なボケ味でさすがの描写力だと思います。

上 Makro-Planar T* 100mm F2 ZF
下 Makro-Planar T* 100mm F2.8 AE
1/125秒 F2.8
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撮影者:スタッフS.N
「100mmのマクロレンズは初めて使ったのですが、
離れたところからも被写体が大きくファインダーのなかで浮かび上がってくるのが楽しいレンズでした。
CONTAXはレンズ単体で1:1(等倍)のマクロ撮影ができ
ZFは倍率は1/2倍までですが、開放F値がF2という驚異的な明るさです。
撮り比べのためF2.8に合わせて撮りました。
周辺の歪みも感じられず、Carl Zeissレンズのクオリティの高さを感じました。」

フィルムはすべて、リバーサルのVelvia100Fです。

[ Category:etc. | 掲載日時:11年05月11日 17時31分 ]

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