CONTAX Distagon T*28mm F2.8 MM

BODY:Canon EOS 6D

帰ってきた！「EOSで楽しむCONTAX」シリーズ！
長い間更新が途絶えておりましたが、
秋が深まってゆくこの季節、
移ろう季節をCONTAXのレンズで撮りたい！
ということで復活しました！

今回使用したボディはEOS 6D。
28mmという焦点距離を目一杯に使って撮ると癖のないワイドな画角に。

少々樽型の歪曲収差。
それにしても、黒々とした重い石の質感の描写が素晴らしいです。

昨今では見やすい液晶ビューファインダーが多く、
一眼レフでレンズからミラーを通って入る光を直接見ながら撮影すると、
どこか懐かしい気持ちすら感じます。※くれぐれも太陽光は直接見ないように気を付けて下さい。

斜めに太陽光を射し込んでみると盛大にフレアが出ます。
これもまたオールドレンズの醍醐味。

どこかアナログチックな雰囲気で優しいボケ。
親しみやすい写真が撮れそうです。

しっとりとした重みのあるピントリングで狙いを定め、
お気に入りのEOS 6Dでじっくりと撮影する。
写真の楽しみ方のひとつです。

マウントアダプターでカメラとレンズの組み合わせは無限大。
あなたらしい個性のある組み合わせを見つけてみませんか？