EOSで楽しむCONTAXレンズ！
初めての一本はコレだ！！

●CONTAX Planar T*50mm F1.4●

「最高水準の描写」「作品主義の結晶」など、その美しい描写で世界中のカメラファンを
魅了し続けるカールツァイスレンズ。中でも「標準レンズの帝王」と謳われたレンズが
この”CONTAX Planar T* 50mm F1.4″です。ただ解像力が高い、というだけではなく、
階調豊かで溶けるようなボケ、ピント面のシャープさ、絞り値によって見せる様々な
表情、立体感、色合い、等…　ちょっとクセのあるところもまた魅力と言えましょう。

【写真左：AEタイプ、右：MMタイプ】

Planar T* 50mm F1.4は大きく2タイプあり、マニュアルと絞り優先に対応したAEタイプ、
それらに加えシャッター優先とプログラムにも対応したMMタイプ。CONTAXボディでなく
EOSで使用するのであれば一見どちらでも変わらないようですが、実は絞り羽根の形状が
違うことで、絞っての撮影時にボケの形状に違いが出ててくる点に注目です。

【↓光源の形状が手裏剣みたいだ！】

<<< ひとくちMEMO >>>
キヤノンEFマウントはフランジバック(レンズのマウント面から画像素子までの距離)が
短いためマウントアダプターが使いやすい構造になっていますが、組み合わせによっては、
レンズの後ろ玉とボディが干渉してしまうので注意が必要です。マウントアダプター装着時、
カメラのモードは「絞り優先」と「マニュアル」しか使用できず、絞り込むとファインダー像が
比例して暗くなる為、開放F値でピント合わせてから絞りをセットするのがベターです。

このように、いくつかの制約はございますが、マウントアダプターを使用することにより、
純正にはない様々なメーカーのレンズを味わうことができ、より写真の世界が広がります！

まず、初めての一本は明るくて、軽くて、コンパクトな”Planar T*50mmF1.4“
ぜひ、CANON EOSボディでCONTAX Planarの魅力に触れてみてください！

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