マップカメラ本館のNikonフロアより、数回にわたってレビューをお届けしておりますD780徹底レポート
今回は題名にも書かせていただいた通り、ニコン初心者が担当させていただきます。
今まで私の中では、ニコンは大きくて重い。これぞ一眼レフ機
プロの方が多く愛用されているメーカーというイメージを持っていました。
しかしD780は思いのほか軽く、グリップが深いので女性の手にも持ちやすい仕様。
レンズをつけても『バランスがいい』という印象を強く持ちました。
そんなボディのお供は
Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED
Nikon AF-S NIKKOR 28mm F1.4E ED の2本です。
【 D780+AF-S NIKKOR105mmF1.4E ED|1/8000|f1.4|ISO1600 】
初日は一日中小雨が降っておりました。でも大丈夫。
D780は高い防塵・防滴性能も持ち合わせています。
【 D780+AF-S NIKKOR105mm F1.4E ED|1/640|f5.6|ISO2500 】
ちょうどミモザと早咲きの桜が満開で、黄色と桃色のコントラスト。
午前中のシトシトと降る雨音と静かな雰囲気が、心地よい空間を作り出しております。
【 D780+AF-S NIKKOR105mm F1.4E ED|1/6400|f1.4|ISO2500 】
どこにピントを合わせようかとキョロキョロ。
一枚撮影してみます、、、シャッター音がとてもカッコイイ。
近年のカメラは小型軽量化されていくにつれてシャッター音も軽いものが増えてきています。
その中で一眼レフらしい重い音に、私は心惹かれてしまいます。
【 D780+AF-S NIKKOR105mm F1.4E ED|1/8000|f1.4|ISO1250 】
横断歩道にハトが。ちゃんと青信号でてこてこと歩いていきます。
咄嗟に構えてシャッターを切る。
ほんの数秒の出来事ですがぴったりと収めることが出来ました。
写真をよく見ると片足が上がっています。ピンがずれることなくAFの速さを実感しました。
【 D780+AF-S NIKKOR28mmF1.4E ED|1/2500|f16|ISO2500 】
撮影2日目は晴天の中、都内散策です。
真っ青な青空、渡り廊下に雲が写りこんでいます。
ファインダー越しでも雲が確認できるくらい高画質です。
【 D780+AF-S NIKKOR28mmF1.4E ED|10|f13 |ISO360 】
夜の撮影、帰り際に東京駅に立ち寄りました。
ちょうど満月の次の日だったようで、月が明かるく夜景を照らしています。
行き当たりばったりの撮影なので三脚もない。
この時撮影時にいちばん役に立ったのがチルト式液晶モニター
地面にボディを置き液晶を上向きにして画角を決めることが出来ました。
【 D780+AF-S NIKKOR105mmF1.4E ED|1/6400|f2.2|ISO2500 】
今まで、ソニーやオリンパスを使ってきた私にとって
ニコンは私が見た風景に一番近い色を持っていました。
シャッター音を聞きながら『 今だ 』と思ったとき、その瞬間を丁寧に残してくれる素敵なカメラです。
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