【DJI】 Osmo Pocket ~ 東西南北に雲と行く ~
目の前に広がる世界とかけがえのない瞬間
【巻積雲「うろこ雲」】
【東西南北に雲と行く】
冬の空は、強い寒気がやって来て、日本海側では曇りの日が多く雪が降ります。一方、太平洋側では山から乾いた風が吹いて来るため、乾燥していて晴れた日が多いです。
しかし毎年暖冬が続く冬の空はおもしろい。なぜなら空にはたくさんの白い雲が現れるからです・・・その名は「うろこ雲」。正式には「巻積雲」と呼ばれる雲で、上空5000M〜10000M付近にできる雲です。秋の雲と呼ばれる雲が「うろこ雲」なのですが、この雲を見かけたら、「明日は雨なのかな?」と天気予報をチェックしてみてください。
今回はそんな白い雲を東西南北に追いかけてみました。背景に流れる音楽と共に、まるで空を泳いでるような感覚を味わってください。
【巻雲「すじ雲」】
【西から東へ雲と行く】
冬の晴れた日の空は空気が澄んでいて、高い空に浮かぶ雲もあります。空は幻想的な表情や美しい色で楽しませてくれるはず!今回は「すじ雲」と呼ばれる「巻雲」をタイムラプス動画で表現してみました。こちらも空の高い所に現れる秋の代表的な雲で、晴天の時に現れることが多いようです。背景に流れる音楽と共にタイムラプス動画を楽しんでいただけましたら幸いです。
【雲の行方】
すじ雲はすぐに過ぎ去ってしまう。そしてすじ雲は西から東へ過ぎ去ってゆく。うろこ雲は突然現れては過ぎ去ってしまう。うろこ雲もいつの間にか西から東へ過ぎ去ってゆく。雲の行方に用はないのであろうと思いながら、寒い冬でも少し立ち止まって空を見上げる心の余裕がほしいものです。
【巻積雲「うろこ雲」】
【巻雲「すじ雲」】
【空と雲の写真】
青い空に白い雲は面白い!こんなに面白い被写体はないと思います。空を見上げれば、あちこちに色々な形の雲が浮いています。
なぜこの空と雲の被写体は、素晴らしいのか?それは同じ表情を見せることがなく、秒単位で常に変化するからで、素晴らしい雲が姿を現してくれる可能性は、いくらでもあるのです。空と雲の撮影のときは、最高のチャンスに巡り会うまで、じっくりと根気強く空を見上げ続けることがポイントだと思います。
【DJI史上最も小さいパワフルツール】
DJI Osmo Pocketの一番の特徴はとにかく小さい!手のひらにすっぽりと収まる本体は、スマホや財布などと同じようにどんな状況でもすぐにポケットから取り出せるので、いつでも手ブレのない映像が撮影できます。十分納得出来る映像美で、画質に関しては全く問題はなく、ここまでコンパクトにまとまったデバイスは無いと言っても過言ではない。皆様にもこの新しい未知なる映像の世界をぜひ体験していただきたいです。