【etc】旅とその時のカメラ
筆者はカメラとレンズを買い替える頻度が非常に高いです。
理由としては色々あります。
単純に自分にあわなかった、思ってたような描写ではなかったというものもありますが、
このレンズはどう写るんだろう、この機種のこの機能は面白そうとあれこれ試してみたいという
「好奇心」が一番大きいところです。
(無尽蔵にカメラが増えるのを防ぐため持つのは1機種だけというMyルールも設けています)
今回はコロナ禍ということでかつて使っていた機材を振り返りながら執筆させて頂きます。
まずは4年前に家族旅行にでかけた時の写真から。
使用機材は「Leica Q(Typ116)」です。
最初は28mmのレンズ1本だけしか持ってないのと同じではと考えたりもしましたが、デジタルクロップ機能やマクロなど
便利な機能が付いておりトリエルマーを使用しているような気分になったのを覚えています。
レンズ交換の手間がない分、旅先では重宝しました。
続いてが2年前に札幌に行った時の写真となります。
使用機材は「SONY α6500」「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」になります。
季節は秋で日が落ちるのが早くなっていたため、ある程度までの高感度耐性が欲しかったこととレンズ1本でなんでも撮れるだろうということでの購入だったと思います。
α6000以来、久しぶりにαシリーズを購入しましたが性能の向上がすごいと関心したのを覚えています。
最後は昨年唯一の遠出となった箱根の写真を掲載して締めたいと思います。
使用機材は「M10 モノクローム」です。
レンズは2本使用していますのでまずは「スーパーエルマー M21mm F3.4 ASPH.」の作例からいきます。
滅多にここまでの広角レンズは使用しないので、苦労こそしましたが得られる画像はさすがエルマーという全体的にシャープな印象のものが多かったです。
ライカのデジタルボディは何台か所有していたことがありますが、モノクローム系列を使うのは今回が初でした。
こちらは「ズミルックス M50mm F1.4 後期型」での撮影です。
表面についた水滴の質感などお気に入りの一枚です。
ズミルックスが好きで年代問わず集めていましたが、初期型/後期型は高い性能を持ちつつもオールドらしさもあり撮影するのが楽しいレンズです。
こうして写真を振り返っていると、あのレンズすごい良かったなと売却したあとに気づいて2度目の購入をするということもあります。
この先どんなカメラとの出会いがあるのか、楽しみです。
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