【etc】GoProと行く妙高
皆様、アクションしていますか?
アクションにはアクションカム!時代はGoProです。
今回はGoPro Hero9と共に妙高でバックカントリーとパークを2日間滑ってきました。
Hero11が現行ではありますが、性能に特段差はなく普段使いやちょっとしたアクティビティに使用するようであれば型落ちでお求め安くなったHero9はコスパが良くお勧めです!
それでは撮影した動画をご覧ください。
まずはハイクアップから。
スキーにシールを張り付け、コースから外れていきます。
ビーコン・アックス・ショベル・プローブを忘れずに!
今回の動画は全てGoPro Hero9のSuperViewにHypersmoothを使用。
SuperViewだけでは広すぎるように感じますが、Hypersmoothを使用する際には少しクロップされるため丁度良い画角になります。
Hero7も使用経験がありますが、色味がかなりビビッドになったように感じます。
空の青さや雪の白さが映えてアクティビティ向きです。
雪のついた樹林帯をのんびりハイキング。
太陽光を入れても嫌なフレアが出てこないのは優秀です。
風が強く、時には木々から”激励”をいただくことも。
班目山頂まで10分程度でしょうか。
山頂の道標が埋まっていたため写真撮影をせず滑降開始。
日が出て少し時間が経っているため、雪面状況が良い内に滑ってしまいます。
先程の”激励”でレンズ上に水滴がついてしまいましたが、べちゃっと広がらずにいてくれた為影響も少なく済みました。
お手軽さと絶景と良バーンの組み合わせは言うまでもなく最高です。
シュプール沿いを行くか、新しいトラックを描くか、バックカントリーでは常に悩みが尽きません。
直近の樹々から遠くにそびえる山々までしっかりと写してくれる、純粋にレンズの質が良いのもGoProの特徴です。
パイプ状のコースから最後はジャンプで。
GoProを購入する前は安価なアクションカムを使用していましたが、この手の圧雪された場所では振動が抑えきれずにとても見れたものではない映像ばかりでした。
あらためてGoProのHypersmoothの凄さに感動します。
ブレが無いだけで滑りが上手くなったように見えるのも大切なポイント。
最後はおまけでパーク遊びを。
着地時にかかる衝撃でグワングワンとすることが多くありますが、こちらもHypersmoothが上手く処理してくれました。
今回はヘルメットにGoProをマウントしていましたが、何度木に激突したりジャンプの着地に失敗し大回転してもマウントが取れることはありませんでした。
今回は通常バッテリーで使用しましたが、気温が常に氷点下ということもありEnduroバッテリーの必要性を痛感しました。
高性能ながら手が出しやすい金額になってきたHero9、非常にオススメです!