10月11日（土）に横浜にて『FUJIFILM X−T1 撮影体験セミナー』を開催しました。

今回はマップカメラの各セミナーで講師をお願いしているフォトグラファー・塙 真一先生をお招きし、
X−T1の説明と撮影をするプログラムになっています。

塙先生からX−T1の開発秘話や一眼レフよりも優れたメリット、
そしてちょっと辛口な意見などを交えながら講義は楽しく進んでいきます。

会場に展示されていたパネルは塙先生がニューヨークをX−T1で撮影してきたもの。素敵な写真が沢山ありました。
そしてこの美しいプリントはFUJIFILMのプレミアムプリントで出力されたものです。

先生が撮影した写真を見ながらXシリーズの最大の特徴である色の美しさ、そして高感度がとても強いという事の説明です。
ちなみにこのレポート写真もX−T1のiso3200で撮影しています。

富士フイルムイメージングシステムズの協力でX−T1とXマウント交換レンズレンズを全種類用意させていただきました。
お好きなレンズを選んでいただき試写へ出かけます。

始まりは山下公園から。1時間の撮影で2枚の作例を塙先生へ提出という宿題？もあります。さぁ！撮影タイムスタートです！

横浜は写真を撮りたくなる風景が多い場所です。
先生や参加者の多くは山下公園から大さん橋に向かって撮影をしました。

交換レンズを詰めたコンテナを台車でガラガラ。
野外でもレンズ交換が出来るようにレンズ隊も先生に付いていきます。

私も撮影をしながら大さん橋へ。横浜の中でも人気の撮影スポットです。
そしてこのころ完全に先生を見失い一人になってしまいました。笑

大さん橋からは横浜ベイブリッジがキレイに見えます。

横浜ベイブリッジの反対側は赤レンガ倉庫とみなとみらいの景色が一望できます。
写真に写っているのは・・・あ！私の上司です！

今回のセミナーは私たちマップカメラスタッフも撮影に参加させていただきました。
上司のレンズは『XF 23mm F1.4 R』開放からとても良く写るレンズです。

しばらくして先生に無事合流する事ができました。
ですが、周りには誰もいなくて先生一人。

「あれ？参加者の皆さんは一緒じゃないんですか？」
「うーん、みんなそこ辺りで撮ってるんじゃない？」
・・・どうやら参加者の皆さんも撮影に夢中のようです。笑

さて、1時間の撮影時間はあっという間に過ぎ、セミナー会場へ戻って作品講評会です。
先に塙先生が撮影した2枚を状況など説明しながら発表していきます。

つづいて参加者の皆さんが撮影した写真を2枚づつ発表し、先生がコメントしていきます。
場所や時間は皆さん同じだったのですが、それぞれ着目点や写真の切り取り方が違くて非常に楽しい講評会でした。

今回私も撮影に参加させていただきました。
スタッフが撮影した写真は講評会で発表はしませんでしたが、ちょっとこの場をお借りして2枚だけ。

【使用機材：X-T1 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR】
【ISO:200　135mm　F6.4　1/2000　WB微調整】

キラキラとした光の中を進むカヌーをパシャリ。

【使用機材：X-T1 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR】
【ISO:400　58.9mm　F5.0　1/2400　撮影後モノクローム処理】

美しい影を見つけたので、そこを旅行者が通る瞬間をパシャリ。
これから船旅に出るのか、もしくはどこからか帰ってきたのか。

今回ご参加頂いたお客様、講師の塙先生、メーカーさんの皆様のおかげで非常に楽しいセミナーとなりました。再度お礼申し上げます。

今後も皆様にお楽しみ頂けるセミナーを企画して参りますので引き続きマップカメラを宜しくお願いします！！