【FUJIFILM】とある休日の1日。~X100V編~
とある休日シリーズ第二弾。
今回はいつものお散歩コースをFUJIFUILM X100Vを携えて撮影していきたいと思います。
本ブログの掲載写真は令和3年8月終わりに撮影したものとなります。
本撮影に当たっては、感染予防やソーシャルディスタンスを配慮して行っております。
外出がめっきり減ってしまった今日この頃。
運動を兼ねて、外へ出ました。
夕方の公園は、夏の終わりを示すようにひぐらしの鳴き声が響いておりました。
【 絞り:F2 SS:1/90 ISO:320 露出:-1.3 】
今回、このカメラを選んだ1番の理由は『コンパクト』
手ぶらで散歩をする時、ジャケットのポケットに入れて出かけられます。
ちょっとした外出でもシャッターチャンスはあるもの。カメラは欲しい。そんな時はコンデジです。
日頃明るい写真ばかり撮っているのですが、今回は志向を変えて、
露出をマイナスにふって撮影に挑戦してみました。
【 絞り:F5.6 SS:1/60 ISO:1250 露出:-1 】
-5.0EVまで駆動するオートフォーカスは、光量が少ない曇り空、木々に遮られ光があまりない場面でもしっかりとらえてくれます。
カモとコイ。お互いがお互いを全く気にせず優雅に泳いでおりました。
タッチシャッターを使えば瞬時にピントが合い逃すこともありません。
【 絞り:F2 SS:1/160 ISO:320 露出:-1 】
FUJIFILMといえば色。
世界で唯一無二のデジタルカメラ専用画質モード「フィルムシミュレーション」
上記写真は「Velvia」を使用。葉の色がカラフルに写し出されていますが決して煩すぎず、場を壊さない色合いです。
他にも全17種類の写真を追求した各カラーフィルターがございます。
ローアングルでの撮影も、しゃがむことなくチルトモニターを使用して目線を合わせることも。
【 絞り:F2 SS:1/900 ISO:320 露出:0 】
撮影への追及が垣間見えるカメラ機能「ハイブリッドビューファインダー」
肉眼で被写体を直接視認したいという写真家の根源的欲求を叶えてくれる「OVF」と、
露出やホワイトバランス、フィルムシミュレーションによる色再現などが全て反映され、極めて完成度の高い写真をいとも容易く撮影出来る「EVF」
見やすいファインダーはレバー1つで直感的に切り替えができます。
【 絞り:F4 SS:1/40 ISO:3200 露出:+1 】
気になっていたカフェで一段落。
テーブルフォトはどこまで絞るべきか迷ってしまいます。撮った写真を見返すとほとんどF2での撮影。
風景などはもっと絞っても良かったなとしみじみ。
撮影へ出かけるだけがカメラの楽しみ方ではありません。
身近な日常の、ありふれた風景を撮るのも、カメラの一つの楽しみ方。
ゆるやかなとある休日。次回も乞うご期待。