本ブログの掲載写真は令和3年7月下旬頃に撮影されたものとなります。
本撮影に当たっては、感染予防やソーシャルディスタンスを配慮して行っております。

とある休日。
夏のうだるような暑さが続く今日この頃。
暑さで目が覚めたので、ついでに朝からお散歩をしました。

片手にはFUJIFILM X-T30 とフジノンXF27mmF2.8R
コンパクトで軽いのを選びました。
X-T30は生産完了品。中古でも人気の高いカメラになっています。

近所の蓮が綺麗に咲いていました。
大きな丸い葉が重なり、茎を伸ばし明るい桃色の花がちらほら。
葉の緑、花の桃色、空の青、きれいな色を出すためフィルムシミュレーションをビビットの設定にしています。

F2.8まで絞ればシャープなボケ感を出すことが出来ます。
人間の視野に近いとされる23mmと、自然な遠近感をもつとされる35mmと、そのあいだにあって双方の個性を兼ね備えた27mm。
FUJIFILMの中で一番コンパクトでスナップから風景まで、なんでも撮れるレンズです。

花といえば自宅でも育てている向日葵が咲き始めました。
花瓶の写真を撮っていると猫が画角にイン。
最短撮影距離は34cmなのでそこまで寄ることはできませんが、
椅子に座って撮影していても、問題なく猫とともに画角に収めることができました。

頂き物のカヌレ
人生初のカヌレだったのでどうにかお洒落に撮りたい。
お皿とカメラを抱えて家中をウロウロ
結局外まで出てお庭で撮影しました。
テーブルフォトは『自然な見え方が大切』という記事を読んだことがあります。
意識して撮影。バリアングルを使用し、タッチシャッターで簡単に撮ることができました。

手持ちで歩きながらの撮影。
この写真はピントが外れてしまいましたがフジフイルムらしい色が綺麗に出ていると思います。
少しボケた感じもフィルムのような質感になり気に入っています。

ゆったりとした休日。
特に何もしていないですが、そんな日もたまには必要です。