2020年11月に発売された、FUJIFILM (フジフイルム) instax SQUARE SQ1 チェキスクエアをご紹介します。
筆者は、小学生の頃友人の誕生日パーティーに参加したときにチェキで写真を撮ってもらったことがあります。
撮ってすぐ写真が出てくるのがおもしろい。
そのあとだんだんと浮きあがってくる像をみんなで見ているのもまた面白い。
みんなでチェキを囲んでわいわい遊んだのが良い思い出です。
今回筆者は十数年ぶりにチェキを触ってみましたが、想像以上に楽しく、チェキのとりこになりました。
まずはスナップ撮影をしてみました。
こちらの写真は高尾山で撮りました。曇りの日でしたので明るさが心配でしたが、鮮やかな写真を撮ることができました。ちなみに明るさオートという機能が備わっているので、設定などは不要で、シャッターボタンを押すだけです。
また写真を見てわかるように、このチェキの特徴はスクエアフォーマットです。
これには通常のものより写る範囲が広いというメリットがあり、いつもと違う雰囲気に仕上がります。
チェキらしい、レトロな写りをします。
その雰囲気が好きで、ついレトロな物を撮りたくなってしまいます。
マップカメラの近くに小さなゲームコーナーがあるのをご存じでしょうか。
毎朝通るたびに気になるので、チェキでも撮ってしまいました。
ここまでは白いフレームを使用しましたが、チェキには他にもたくさんのフィルムの種類があります。
フレームが黒のものや、レインボーのもの、モノクロに写るものなどがあるので、お好みに合わせて使い分けることが可能です。
ここからはスターイルミネーションを使った写真をご紹介いたします。
いかがでしょうか。白いフレームとはまた違った印象になります。
白よりも引き締まって見えるので、背景が白っぽいものを撮るときにおすすめしたいです。
先日友人たちに久しぶりに会いました。
ただ遊んでいるだけですが、チェキで撮ると何とも言えない貴重なワンシーンに早変わり。こういうところにチェキの魅力があります。
「あの時はマスクが欠かせなかったよね」なんて語り合えたらいいな、と思いながら写真の整理をするのもいい時間です。
今回は出来上がったチェキをスキャナーで読み込んで使用しているのでわかりづらいですが、実際のフィルムはキラキラとしていてとてもかわいいです。さらに一枚一枚ホログラムのようなものの入り方が異なっているので、青が多いものや緑が多いものなどどんなフィルムが出てくるのかわくわくします。
いかがでしょうか。
誰でも簡単に写真が撮れ、なおかつ手元に残る。
今回筆者はチェキの魅力にドはまりしました。
なかなか人と会えないのでスナップメインの記事になりましたが、やはりチェキは友人・家族と写真を撮るときにテンションが上がります。
これからクリスマス・お正月とイベントが続きます。例年以上にお家で過ごす時間が長くなると思いますが、チェキでその様子を残すのはどうでしょうか。
クリスマスプレゼントにもおすすめの一台です。