【FUJIFILM】建築見学のおとも≪フジノン XF18mm F1.4 R LM WR≫
雑司ヶ谷のいりくんだ住宅街の中にある『雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)』を訪れました。
古い建築物を見るのが好きな筆者が記録用に持ち歩いているレンズをご紹介します。
風景撮影から近接撮影まで一本で対応できる【フジノン XF18mm F1.4 R LM WR】です。
明治40年にアメリカから来た宣教師J.M.マッケーレブが建て、34年間住んでいました。
豊島区に現存する最古の近代木造洋風建築だそうです。
※室内は許可を得て撮影しています。
19世紀後半のアメリカ郊外住宅がもとに建てられ、パッと見はメルヘンチックな洋館に見えますが内装からうかがえる生活ぶりは質素です。
置かれている家具は当時使用していた物だそう。傷や擦れの様子からも大切に使われていたのがよくわかります。
マッケーレブ氏は100年以上前の人物ですが、こういったところからも人柄や当時の暮らしぶりがうかがえて面白かったです。
今回使用した【フジノン XF18mm F1.4 R LM WR】
筆者のように記録用に使用するもよし、コンパクトなのでスナップに持ち出すのもオススメの一本です。