【FUJIFILM】本日発売!GFX 50S II
満を持して本日発売となりました、
GFX 50S II
GFX 50S II GF35-70mmレンズキット
ラージフォーマットを身近な存在にしてくれたGFXシリーズの最新機種です。
2017年2月に産声を上げた初代GFX 50Sから4年、今でも第一線級の実力を持っているモンスターマシンが、更なる高みへと進化しました。
本日は、当店スタッフのファーストインプレッションをお届けいたします。
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発売当初より高い人気を誇る、GFX 100Sと同じボディを採用。
それにより、初代よりバッテリーとSDメモリーカードを含む重量が20g軽量化されています。
約900gという重さはフルサイズ一眼レフカメラと比べても引けを取らず、マグネシウム合金のカメラボディは60点のシーリング加工を施したことで軽量かつ頑丈・防塵防滴・耐低温構造にもなっています。
バッテリーは従来のNP-T125からNP-W235へと大容量化し、長時間の撮影の際も頼れるスタミナを手に入れました。
※充電については初代と同じようにUSBケーブルを用いて行い、2本のNP-W235を充電することができるデュアルチャージャー『BC-W235』は別売りとなります。
ボディ内5軸最大6.5段の手ブレ補正機能は、5軸最大6.0段だった『GFX 100S』を上回り、
『GFX 100』に搭載されていたユニットと比較しても体積比で約20%・重量比で約10%の軽量化を達成。
手振れが心配される厳しいシチュエーションにおいての活躍が期待されます。
初代と『GFX 50R』との大きな違いとされていたビューファインダー『EVF-GFX1』は、『GFX 100S』にも搭載されている備え付けのものに変更。
369万ドット・倍率0.77で高い視認性を誇ります。
残像感も少なく、フラグシップと比較しても全く遜色のない仕上がりとなっています。
画像処理エンジンは最新の『X-Processor4』へ更新。
高画素機ならではの大きなデータを高速で処理・最適化することができ、5140万画素の高精細な写真を心置きなく撮影することが可能です。
GFX100Sより追加された「1970年代の“ニューカラー”を再現した」というNostalgic Neg.も勿論搭載。
隙の無い一台に仕上がりました。
キットレンズに選ばれた新設計の『GF 35-70mm F4.5-5.6 WR』
明るさを控えめにし沈胴機構を採用したことで約390gという軽量化とコンパクトさを実現、
35mm判換算約28-55mmという画角も相まって、常にバッグに忍ばせておきたい一本となっています。
撮影可能状態まで繰り出した姿はこちら。
レンズキットで購入すると非常にお買い得、肩にもお財布にも優しいレンズです。
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『GFX 50R/50S』で幕を開けたGFXシリーズは『GFX 100/100S』でプロフェッショナルに愛される1億画素へ
そして『GFX 50S II』でプロ・アマ問わず選択肢の一つとすることができる敷居の低さを実現。
中判の世界が気になっている方全員に是非手に取っていただきたい一台です。
↓もはや“フルサイズミラーレス並”と言っても良い軽快さ。FUJIFILMの誇るモンスターマシンです。
↓ラージフォーマットを楽しみつくす為に。予備バッテリーやチャージャーもご用意。
↓液晶保護はしっかりと。大口径レンズ装着時にはグリップの装着もお勧めです。