【FUJIFILM】牡丹とX-H2。
寒い日が続く中、この日は暖かい日差しが差し込み心地のよい1日でした。
暖かい気温に感謝して、上野まで牡丹を見に出かけました。
今回持ち出したカメラは、FUJIFILM X-H2とCarl Zeiss Touit 50mm F2.8 マクロという組み合わせです。
X-H2はXシリーズ史上最高画質のフラッグシップモデルで、約4020万画素の圧倒的な解像力を楽しめるボディとなっております。
初めて牡丹の蕾を見ました。これから咲く花びらに心が躍り、ハイキー気味に撮影した1枚です。
蕾を際立たせるなめらかなボケ感に引き込まれます。
華やかな花手水。フォトジェニックな被写体に多くの人がカメラを構えていました。
周りに多くの人がいて中々近寄れないなという時にも便利なデジタルテレコン機能を使ってみました。
ファンクションキーに割り当てておくと簡単に切り替えることができ、かなり便利でした。
元が高画素なので1.4倍で撮影しても約2000万画素と、画質の劣化もそこまで気になりません。
高発色な色のりとディテールの表現力に魅了されます。
牡丹の花びらの柔らかさをしっかり描写しています。
近くに梅の花も咲いていました。濃いピンクの梅の花と青い空のコントラストが印象的です。
今回使用したCarl Zeiss Touit 50mm F2.8 マクロは中望遠のスナップレンズとしても使いやすいレンズでした。
いかがでしょうか。
高画素機でマクロレンズを使用するのは初めてでしたが、リアルな質感の描写が得られて楽しい撮影となりました。