1月も後半、年始の騒がしさからだんだんと日常に戻りつつある今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は私の一押しカメラレンズをご紹介いたします。
今回ご紹介するのはFUJIFILM X-E4+フジノン XF27mm F2.8
『身軽さと高性能を武器に、充実したスチルライフ楽しもう。』というメーカーのキャッチフレーズとともに
2021年4月に発売してから、現在も多大の人気を誇るX-E4。
このカメラに選ぶレンズはフジノン XF27mm F2.8
FUJIFILMの交換レンズの中では最軽量になり、ボディとレンズを合わせて約442gと驚きの軽さ。
フラットな作りなのでお出掛け時にも荷物にならず、ファッションの一つとして持つこともできます。
フジノン XF27mm F2.8は、パンケーキレンズと呼ばれる薄型のレンズ。
35mm判換算で41mm相当の焦点距離で、物撮りやテーブルフォト、風景、ポートレートと万能レンズになっております。
今回使用したレンズはシルバーボディに合わせて2013年に発売された無印を使用しております。
去年の2021年に発売した新しいモデルには、絞り値を素早く変更できる絞りリングや防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を新たに採用した仕様になっているのにもかかわらず、重量は旧型と比べて0.6gしか変わっておりません。
非球面レンズ1枚を含む5群7枚 のレンズ構成、最小絞りF16、最短撮影距離34cm、絞り羽根7枚といったスペックはXF27mmF2.8 R WRと変わりません。※XF27mm F2.8 R WRのカラー展開はブラックのみになります。
X-Eシリーズの4代目となるX-E4、凄いのは小型軽量だけではもちろんありません。
高速処理と高い演算能力を誇る「X-Processor 4」を搭載。
ハイエンドモデルと同等の最速0.02秒の高速AFを実現。
6K相当のデータから4K映像を生成する「オーバーサンプリング4K」で高解像度の美しい映像を記録可能。
ハイエンド機と同等の性能と驚異的な軽量コンパクト、
このサイズ感からは想像できないほどの機能が備わっています。
チルト式タッチパネルで無理なく被写体に寄れたり、視野率約100%のファインダーで瞬間を切り取っても良し。
フィルムシミュレーションモードは一番多い全18モードが搭載されております(2022/1時点)
カメラを持つことを日常にする。ポケットサイズのハイスペックカメラはいかがでしょうか。
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▼本日、文中でご紹介した新型レンズ“ XF27mm F2.8 R WR”は現在大好評につきお取り寄せ・品薄状態となっております。▼