【FUJIFILM】遂にX100VIが発表!スナップでX100シリーズを振り返る。フードスナップ編
先日、X Summit TOKYO2024にてX100シリーズの新機種が発表されました。
このシリーズの登場を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
これまでも小さなボディはそのままに、大きな進化を遂げてきたX100シリーズ。
今回も、高画素化、手振れ補正機構搭載など待望の機能の追加がアナウンスされています。
そんなX100シリーズに焦点をあて、当社スタッフがスナップを通してその魅力をお伝えしていきます。
今回の使用機材はX100シリーズの4代目「X100F」です。
クラシカルでコンパクトなX100シリーズは日常を共にするカメラとして最適な1台です。
今回はX100Fで撮影した「フードスナップ」をお届けします。
レンズ部分も薄く、かさばらないので撮影の予定が無くてもカバンに忍ばせるのもおすすめです。
仕事終わりに訪れた中華屋さん。餃子が目当てでしたが他にも美味しそうなメニューがたくさんありました。
換算35mmのレンズはちょうどよく、座った状態でもテーブルフォトが撮りやすい画角でした。
また、最短撮影距離が10cmなのでぐっと被写体に寄った撮影もできます。
お目当ての餃子が到着しました。アツアツの状態を逃さないように撮影は手短に、サクッと撮れるカメラが便利です。
モニターの右側に操作系が集まっているのでカメラをホールドしたまま操作が可能です。
少し暗めの店内でしたが開放絞りF2のレンズが付いていますので、手振れを気にすることなく撮影ができました。
ついにその全貌が明らかになったX100VI。
本連載を通じてスナップカメラとしてのX100シリーズの魅力が伝われば幸いです。
次回はどのX100シリーズが登場するのでしょうか。乞うご期待!