【FUJIFILM】 パパママ必見!! XF56mmAPDでわが子を撮ろう!
APD(アポダイゼーション)フィルター搭載のポートレートレンズとして話題を呼んでいるこちらのレンズ。
ボケ像の輪郭が滑らかになり、柔らかく美しいボケ味を実現。
ピントの合った部分のシャープな描写とあいまって、立体感のある表現ができる、正にポートレート写真の為のレンズです。
今回はこのレンズのために、マップカメラのパパスタッフたちが集結。
パパたちが実際にこのレンズを使って可愛い我が子を撮影した写真を全2回に分けてご紹介いたします。
愛くるしいこども達を如何にこのレンズでより可愛く撮れるか?
傍から見れば、単なる親馬鹿なこの企画。
されど皆様のレンズ選びの参考に少しでもなればと、
休日は普段ゴロゴロしているマップパパたちが、重い腰を上げて奮闘した記録でもありますので
どうか寛大なお心でご覧くださいませ。
※全ての写真はこのレンズの最大の特徴であるボケ味の効果を高めるため、
レンズの絞り値は開放のF1.2で撮影しております。
本館スタッフ D.Y 【使用カメラ:X-T1】
公園の地面に一心不乱に何かを描いてました…。
せっかくなのでかなり寄ってみました。
背景に写っている公園の遊具のボケ味が印象的です。
カラフルなものを撮ればネオンのように綺麗にボケてくれます。
普段はあまり撮り慣れていない「ポートレート」っぽい…写真。
とにかく大人しくしてくれないので苦労しました。
何枚も撮った中でようやく撮れた1枚。
たまにこんな写真も良いもんですね。
本館スタッフ T.S 【使用カメラ:X-Pro1】
荒川河川敷にて。
電車大好きの息子が唯一静止してくれる瞬間。
好きな電車は貨物列車(笑)
何かを見つけた一瞬の自然な表情がお気に入りの一枚。
難しい光線状態でも忠実な色再現を実現するFUJIFILMの技術力に脱帽です。
本部スタッフ S.Y 【使用カメラ:X-E2】
横を歩きながら撮影した1枚。
開放のF1.2で撮影したので、シャッタースピードを稼ぐことで
ブレずに撮ることが出来ました。
常に動き回る子供を撮影する際に、明るいレンズは重宝します。
普段カメラを向けると顔を隠したりすることが多い子でも
寝ているときは無防備に撮られてくれます。
後ろに写っているのは、クリスマスツリー。
綺麗に玉ボケしてくれました。
本館スタッフ K.M 【使用カメラ:X-T1】
少し前にキーボードを興味を持つようになり、今ではこの通り。
自分でスイッチを入れて、弾いているところを撮影。
子どもの真剣な眼差しもしっかりと描写してくれます。
車の運転席にも興味津々。不思議そうにハンドルを動かしています。
時々楽しくなってか、ハンドルを叩いてはいっしょにクラクションも鳴り響かせてくれました…。
ボケ味の綺麗さが、ピントを合わせた部分の解像感をより引き立ててくれます。
如何でしたでしょうか?
…可愛く撮れていたでしょうか?(笑)
今回このレンズを使ったの4人の感想の共通点は「このレンズ欲しい!」という事。
初代X-Pro1から最新のX-T1まで使用したボディはバラバラでしたが、
皆が満足した写真を撮れたという事実が、何よりこのレンズの良さを物語っています。
私達のようにお子様がいらっしゃるご家庭の方には、わが子の成長記録用、
または「ここぞ!」という時の大事な瞬間の撮影にも最適なレンズですし、
その美しいボケ具合を生かして、ポートレート以外にも静物撮影にも使えるとても魅力的なレンズです。
少しでも皆様のレンズ選びの参考になれば幸いです。
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