今年のFUJIFILMは新製品ラッシュに沸いた1年でありました！
数多くミラーレス機が発表されたのが印象的でした。

その中でも2月に発表されたコンパクトデジカメのX100Sは特に輝いていました。

前機種のX100よりもAFの速度が速くなり、
ローパスレスフィルターになったことで画像がより一層繊細で鮮やか。
高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」を搭載により
FUJIFILM独自の「フィルムシミュレーション」での色再現も豊かなものとなりました。

その形は手に馴染むクラシックカメラのよう。
起動速度も速くAFも速い。
形はクラシカルだけれどFUJIFILMのコンパクトデジカメの中では機能性は抜群。

フィルムの時代から脈々と受け継がれるFUJIFILMの職人技並の色再現。
フジノンレンズのキレのある味とFUJIFILMならではの色。
その2つを併せ持ちなおかつ「持っている」という所有欲を満たす悦びを感じるカメラです。
そんなX100Sに、エキサイティング・オブ・ザ・イヤー！

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