撮ったあとにプリントする写真が選べたり、スマホから送った写真をプリントできたり、従来のチェキから大きく進化している近年のinstax mini——
今回ご紹介するinstax mini Evoは10種類のフィルターと10種類のレンズエフェクトが搭載され、より写真を撮ることを楽しめるインスタントカメラになっています。
まずはノーマルレンズを使って同じ場所の桜を撮ったもの。
上は淡いフィルター、下はビビッドフィルターをかけています。
同じ被写体でも自分の撮りたいイメージごとにフィルターで印象を変えられるのは、スマホで撮る感覚に似ています。
10種類のフィルターのうち3種類はレッド・イエロー・ブルーのカラーフィルターです。
レンズエフェクトとフィルターの組み合わせで100パターンの表現が可能だといろいろと試してみたくなります。
これは魚眼のレンズエフェクトを用いた作例です。
撮りたい被写体に合わせてエフェクトを選ぶもよし、エフェクトから撮りたい被写体を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。
チェキといえば撮ってすぐプリントされるのが良さでしたが、新時代のチェキは撮った写真は一度データで保存されます。
背面の液晶から好きな写真を選んでプリントすることができる、まさに新しいチェキです。
10種類のエフェクト×10種類のフィルター×自分が選ぶ被写体で表現は無限大。
ぜひ皆さんもinstax mini Evoで自分だけの表現を見つけてください。