【FUJIFILM】X-H2とXF60mm F2.4 R Macro 花に埋もれ撮影す
そろそろ梅雨にさしかかろうかという時期になってきました。
雨に濡れた花も風情がありますが、晴れわたる空のもと日差しを受ける花々は華やかで美しく感じられます。
今回は「FUJIFILM X-H2」と「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」の組み合わせで茨城にて散歩がてらにお花を撮影してみました。
2023年5月に撮影されたものとなります。
散歩の行き先は「こもれび森のイバライド」体験型農場テーマパークです。
ドッグランがあるのでよく散歩で訪れるのですが季節ごとの花々を楽しむことができます。
あまり花の種類に詳しいわけではないのですが、春咲きのバラや秋桜、ポピーなど今の季節に楽しめる花が咲き誇っておりました。
「FUJIFILM X-H2」は第5世代に当たるフラッグシップモデルですが「4020万画素」の「X-Trans CMOS 5 HR」のイメージセンサーを搭載した高解像モデルとなり静体など緻密で精密な描写に向いた機種となります。
画素数を活かした圧倒的な解像力を生かした静止画を得られると謳うだけあって撮影した画像の解像感は素晴らしいと感じられ、被写体をしっかりと捉えた画像を見るとかなり精緻に描写しているのが分かります。
散歩がてらなのでしっかりと構えて撮影したわけでもないのにこれだけの描写が簡単に得られることでもこちらの機種の実力が分かるかと思います。
使用しているレンズは「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」
コンパクトで取り回しが良くフジフィルムのミラーレス機と組み合わせが似合う、最短撮影距離26.7cmを利用した、最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が可能なハーフマクロです。
このレンズは解像度がトップクラスに良いという評価もあり写し取る描写は緻密で精細です。
「FUJIFILM X-H2」という高解像機との組み合わせでは、その性能をいかんなく発揮しているかと思います。
精細な描写も素晴らしいですが柔らかくしっとりとしたボケをバランス良く得られるのもこのレンズの魅力だと思います。
最新の性能を遺憾なく発揮する高解像機「FUJIFILM X-H2 」とその高いポテンシャルで緻密で精細な描写を写し取る「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」の組み合わせはこれから梅雨の季節に入り紫陽花やアヤメに菖蒲、カキツバタと魅力的な被写体にもよく合うものかと思います。
フジフィルムの素晴らしい色彩で撮影に臨まれてはいかがでしょうか。
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