【FUJIFILM】X-Pro2とちょっとそこまで
とある休日の午後、近所の公園を散歩してきました。
この日のお供はFUJIFILM X-Pro2とXF35mm F2 R WRのセットを首から提げて歩いていきます。
足元の花壇ではパンジーの花が咲いていました。カメラの高さを併せて色とりどりの花を納めます。
公園内には川が流れていて水の音を立てています。絞り込んでシャッタースピードを少し遅くして撮影してみました。
川の脇に黄色く目立つ花が咲いていました。四国に分布するトサミズキという樹の花で、主に土佐(高知県)の山地に自生する落葉樹だそうです。
川の中に置かれた飛石を渡って公園の奥の方へ進んで行きます。
谷に向かって進んで行くと、ジロボウエンゴサクという紫の花が咲いていました。漢字では「次郎坊延胡索」と書くそうです。
整備された木道を谷に向かって進んで行くと、水の流れる小さな音と鳥のささやきが聞こえる空間が広がっています。
園内の道に沿って谷を登っていくとぽっかりと空いた原っぱに出ました。この下には弥生時代から古墳時代の遺跡が眠っているそうです。
暖かいの陽気を感じながら、お気に入りのカメラとちょっとそこまで。春を探して出かけてみませんか。