【FUJIFILM】X-Pro3 夜の新宿をVoigtlanderで撮る【カメラを愉しむ vol.1】
噂の名機「FUJIFILM X-PRO3」で早速夜の新宿を撮影!
組み合わせるレンズは「Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM (ライカM用)」と接写撮影を可能にするアダプター「Voigtlander マウントアダプター ライカMレンズ/フジXボディ用(VM-X クローズフォーカスアダプター)」。
純正レンズの性能が高く、魅力的なレンズばかりなのは言うまでもないがなぜ私がこのレンズをセレクトしたのか。
「写真と言う原点」をフィルム時代のように楽しみたい。
と言う思いからだ。
液晶モニター部分に「フィルムホルダー」を思い起こさせる小さなモニターが装着されているので敢えて『撮影後のモニター確認』を一切せず撮影に集中した。
心の高鳴りが収まらない。
いつもと変わらない撮影にもかかわらず、モニターを見ないだけでここまで撮影に集中できるものなのか。
30分の撮影時間と決めていたのだが、
撮影に集中していたら1時間が経っていた。
文章よりもやはり写真をご覧いただきたいので、それでは写真をご覧いただきたいと思います。
カラーセッティングは私の一番お気に入り
【カラーセッティング】
・クラシッククローム
・カラー +2
・ハイライトトーン 0
・シャドートーン -1
・シャープ +2
・ノイズリダクション‐2
・ダイナミックレンジ AUTO
となります。
純正レンズはもちろんですが、マニュアルフォーカスレンズとの相性も抜群で実につかいやすい1台。
撮影後に液晶モニターを確認しない。
そんな割り切ったある意味『とても贅沢な撮影時間』をぜひ体感してみていただきたい。
そう感じる一台でした。
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