【FUJIFILM】X-Pro3 雨の新宿をCLASSIC Neg.で撮る【カメラを愉しむ vol.3】
フィルムカメラを長年愛用してきたユーザーは、背面のフィルムシミュレーション表示に懐かしさを覚えてしまう1台。
それが「FUJIFILM X-PRO3」。
いよいよブラックカラーは11月28日発売となり、手持ちの機材を入れ替えるか。それとももう少し使い続けるか葛藤が始まるときかもしれません。
なぜなら私自身も今真剣に悩んでいるからです。
使えば使うほど身体にしっくりくるそんなボディ。
それだけではありません。
新しく搭載されたフィルムシミュレーション『CLASSIC Neg. クラシックネガ』に加えてとあるセッティングを施すことで、手放せない1台となってしまいました。

【撮影機材】
ボディ:FUJIFILM X-PRO3 ブラック
レンズ:Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 マクロ(フジフイルムX用)
それでは雨の新宿 クラシックネガ編をどうぞ。
実に渋い色再現。
ブログ掲載用に大幅に縮小しているため、お気に入りの粒状感がお伝えできず非常に残念ですがこのフィルムシミュレーションには『粒状感』がキーポイントになりそうです。
【グレイン・エフェクトのオススメ設定】
・カラー:CLASSIC Neg.(トーン等は標準)
・強度:強い
・粒度:大
フィルムカメラが好きな方にはぜひオススメの設定です。
現時点でこのシミュレーションが使用できるのはこの機種のみ。
※2019年11月23日時点
このフィルムシミュレーションだけの為に購入するのも、ひとつの理由になりそうです。