【FUJIFILM】X-S10ダブルズームレンズキットでいくFerme de Festival in こもれび森のイバライド

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そろそろ、本格的に秋の気配が来る頃になりました。
コートを着込むのにちょうど良いような、程よい寒さと空気の中で天高く爽快な秋の空が心地よく感じられます。
秋は色々なイベントがあるのでいろいろと出かけて見たくなるのですが、よく行く近場で愉しみにしているマーケットがあります。

それはフェルムドフェス～Ferme de Festival～というアンティーク、古道具、ボタニカル、クラフト、アクセサリーなどを扱うマーケットです。
ちなみに～Ferme de Festival～は仏語で「農場のお祭り」という意味。

年を通して何回か開催されているアンティーク・ハンドクラフトのマーケットです。
フランス風の田舎の風景をテーマとしている農場で開催されています。
欧風で明るい風景の広がる良い雰囲気の中でマーケットを楽しむ事ができます。

開催されている農場は茨城にある「こもれび森のイバライド」
「さわる」、「つくる」、「あそぶ」、「たべる」、「まなぶ」をテーマにした体験型テーマパークです。
私はドッグラン目当てで最初はこの農場に来ていました。
そのころは「ポティロンの森」という名前だったと思います。ポティロンは仏語でカボチャ。
稲敷市名産の江戸崎カボチャに由来があるようです。
「こもれび森のイバライド」としてリニューアルオープンしたのちに“クリスマス　マーケット　～Ferme　de　Noel～”というマーケットが開催されていることを知り、よく訪れるようになった次第となります。

鍵やタグなど味わいのあるアンティーク系の小物やドライフラワーアレンジメントなどハンドクラフト作品が展示販売されています。

このようなハンドクラフトなどの作品は見ているだけでも楽しくなります。
骨董系の小物や皿にカップ、小瓶、本や封筒など多彩な品が並んでおり、絵になる情景です。
屋外で開催されているのも、とても良いと思います。
開放的な雰囲気でフランスの田舎風の建物や情景のなか、お祭りがおこなわれている雰囲気がとても素晴らしいのです。

昨今の情勢で飲食系など以前には行われていたものが一部中止となっているようですが、それでも私を含めて訪れた人たちは楽しめているようでした。

今回、用意した機材はFUJIFILM X-S10 ダブルズームレンズキットです。
掌に載せて丁度良いくらいのコンパクトさと取り回しの良さ。
このようなイベントに持っていくにも丁度良いサイズ感のカメラです。
少し古風で異国情緒ある雰囲気を撮影したい時に、豊富なFUJIFILMのフィルムシミュレーションの中から選べるのも魅力です。
今回はクラシッククロームで撮影しています。
そして、なんといっても手振れ補正が内蔵されているのが素晴らしい。レンズと連動しているので相当良く効きます。
動画で横に振る時もジンバル等の器具を用意せずとも単体でもなんとか撮影できてしまうのが素晴らしいです。

こういうアンティーク系の小物は、ただ写真にして撮るだけでも絵になるものです。
どのお店にあるものも興味を惹かれるものばかりで、つい手に取りたくなります。
今回も、テーブル用のランタンなど数点を購入してしまいました。
何かしら手にしてみたくなるのがフェルムドフェス～Ferme de Festival～なのかもしれません。

今回、動画も撮影してみました。
フェルムドフェス～Ferme de Festival～の雰囲気を多少なりとも伝えられればいいかと思います。

フェルムドフェス～Ferme de Festival～の雰囲気は伝わりましたでしょうか。

どうやら、すぐに次回も予定されているようです。
「フェルム　ド　ノエル　～Ferme　de　Noel～」
場所は同じく「こもれび森のイバライド」にて2021/12/4（土）5（日）10:00-17:00で開催されるようです。
クリスマスをテーマにしているようですので興味を持たれた方は是非出かけてみてはいかがでしょうか。