【FUJIFILM】X-S10×海月動画
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7月に入り、夏も本番。梅雨から夏の暑さが垣間見えることが増えてきました。
うだる暑さの中、涼しさを求めて向かった先は新江の島水族館です。
お目当ては海月。
以前にも数回紹介させていただきましたが、今回は動画に初挑戦致しました。
水族館は薄暗く、三脚も使用できない中、カメラレンズの性能が重視されます。
動画は全て手持ちでの撮影。
場所によっては-5.0EVと低輝度環境でも撮影しましたが、しっかりとAFが追いかけてくれました。
海月の動きは種類によって異なってまいります。
大きくて優雅にゆっくり流れるミズクラゲから、小さくて動きが速いキャノンボールジェリーなど
それぞれの個性的な泳ぎや色、水の流れを感じることが出来る動画にできたのではないでしょうか。
使用したのはX-S10とフジノン XF 16mm F1.4 R WR。
去年の11月に発売してから多くの人気を博しているボディです。
約465gの軽量ボディに、防振ユニットをはじめとした各種アシスト機構が搭載されております。
レンズは約350g、広角24mm(35mm換算)開放F 値1.4 の明るさを備えたオススメレンズです。
新種のクラゲ「ワタボウシクラゲ」世界初展示されておりました。
傘の直径が 1cmほどの小さなクラゲで、傘は丸く透明、口と胃をつなぐ口柄上に発達する生殖巣に赤いバンドがあるのが特徴です。
ググっとよっての撮影。
最短15cm までの接写が可能なため難しいショットも特徴を捉え、問題なく撮れました。
嬉しい機能としては、サイレントモードです。
水族館の静かな雰囲気や、自然体の風景を崩すことなく連写が出来ます。
これからの夏に向けて、貴方の渾身の1台を探してみては如何でしょうか。
今回使用した機材はコチラ↓