【FUJIFILM】X-T4とXF50mm F1.0で撮る、夜のスナップムービー
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動画撮影に一歩足を踏み入れてから約9ヶ月。
もっとも重大な問題に気づいてしまったのです。
「…我が家に動画が撮れるカメラが無い」
これ、嘘のような本当の話なのです。
スマートフォンでも本格的な動画が撮れる2022年。
そんな訳ないでしょ!?と思うかもしれませんが、私の愛機は13年前に登場したCCDセンサー搭載機。動画どころかライブビューすら備わっていないカメラなのです。
じゃあ、買おうよ。となるのですが、稼いだお金も自分のお金ではない今のご身分(子供2人子育て中)。
仕方がない、私の愛しいオールドレンズを2、3本手放して購入資金に充てるか…などと考えると、どこか悲しい気持ちになってくるのです。
そんなこんなで、時間が経ってしまった今回2回目の撮影。
前回は昼間に渋谷のスナップムービーを撮ったのですが、今回のテーマは夜!
初心者にはハードルが高そうな条件ですが「まぁ、なんとかなるでしょ」と挑んでみました。
撮っているときは気づかなかったのですが、PCで確認すると「こんなに露出暗かったっけ?」というくらい暗い。
X-T4の液晶が高性能だからかもしれませんが、そこあたりの感覚は私自身で補正しないといけないと感じました。次回への教訓としましょう。
前回は全てフィルムシミュレーション「クラシックネガ」を使用したのですが、今回は全て「ASTIA」で撮影を行いました。
「ASTIA」の青色や黄色の表現が好きで、スチルだといつも選んでしまうお気に入りのフィルムシミュレーションです。
今回撮影した動画になります
基本は手持ちで撮影を行いました。しかし手持ちでパンさせるのはギクシャクしてしまって難しい…もっと修行します。
このキラキラ、ガラス越しに噴水を撮影した際にガラスのつなぎ目が乱反射した光を利用しました。
その時の思いつきではあるのですが、スナップ撮る時もそういうものだよねと思ったり。
夜は難しい。やっぱりスチルとは違うなぁと今回の撮影で感じました。
また、テーマが「夜のスナップ」だけだとざっくりし過ぎていて、何を撮って良いのか分からなくなってしまうのも課題です。
使用した機材はこちら。次回はもっと上手くなるように。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。