残暑がひとしお身にこたえる毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか

さて、この頃の暑い日々の最中にでかけるには身軽にしたいものです

お散歩にでかけるのにポケットに忍ばせていけるカメラとしてオススメしたいのが　FujiFilm　XF1　です

レンズ一体型のXシリーズとしてはX100、X10、XS-1に続く4モデル目

れとろな高級感が漂うスタイリッシュなカメラです

FujiFilm　Xシリーズのラインナップだけあり解像度の高い繊細な画質を備えていますが

スペックをいまさら細かく言うよりも先ずこのカメラで心惹かれるのは沈胴式のマニュアルズームレンズのギミックですね

使わない時はレンズがボディ内に沈むのでフラットな形状はポケットやバックに殆ど引っ掛かりもなく収納できます

さらに通常の電源スイッチがなくこのレンズを引っ張り出すことによって電源が入ります

というわけで使っていて実は一番楽しかったこのギミックを順を追ってご紹介

最初はシンプルすぎるほどシンプルでフラットな状態です

レンズを引き出しましょう

完全に引き出すとSTAND BYの文字が見えます

コレをスタンバイモードと呼ぶそうです

この状態ではレンズバリアは閉じており電源もまだOFFの状態

さらに鏡筒を回すとインナーの鏡筒が繰り出します

同時にレンズバリアが開いて電源がONになり撮影可能な状態となります

電源を落として収納する際は逆の手順をたどって下さい

実際手にして動かしてみるとなかなか楽しいギミックなので

意味もないのに繰り出したり収納したりを繰り返してしまいました

勿論、描写に定評のあるフジノンレンズを搭載したこのカメラ

色のりもよく、たのしく撮影が出来ました

あまり考えずに構図をきめて撮影するのもいいかもしれません

なんだかフィルムに似た色のりだと思います

すっきりとしたデザインやボディの薄さはこのXF1の個性だと思います

持っている満足感と撮影の楽しみを兼ね備えたいいカメラです

皆様も是非この機体をご検討してはいかがでしょうか

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