【FUJIFILM】X-H2とSIRUI 24mm F2.8 Anamorphicで撮る印旛沼
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最近大きな沼、湖の撮影にハマっている筆者。
今回は「SIRUI 24mm F2.8 Anamorphic」と「X-H2」を持って印旛沼に行ってまいりました。
SIRUIのアナモルフィックレンズは基本的に重いためボディとのバランスがうまく取れずジンバルに乗せられないことがありますが、「X-H2」はそれなりの重量があるので綺麗にバランスを取ることが出来ました。
アナモルフィックレンズを使用しているので当然動画を撮影してまいりました。
早速ご覧いただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
生憎の曇り空になってしまい、水面に反射する青空や夕日を撮影することは出来ませんでしたが、冬らしい冷たい空気感の映像を撮影することが出来ました。
ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。
雲の灰色と上下の黒帯が相まって冬の冷たさ、どこか寂しげな雰囲気になっています。
こういった沼や湖の近くは全体的に開けている場所も多いので映像のような大きな鉄塔をよく見かける印象があります。
なかなか鉄塔の近くに行く機会はなく、せっかくなので下から煽るように撮影しました。
印旛沼が近くなってきたので大きな川と橋がありました。
交通量がほぼなかったので橋の真ん中で撮影しました。
周りは畑、田んぼに囲まれているので景色を広く撮影することが出来ました。
こういった景色を見ることがなかなか出来ないので湖などが好きな理由の一つでもあります。
風車がありました。
風車の周りにも水が流れており、残念ながら撮影することは叶いませんでしたがカワセミが一羽おりました。
また春になればこの風車の周りに数多くのチューリップが植えられます。
その時期になりましたら是非改めて撮影に向かいたいものです。
最後にメインの印旛沼です。
晴れていたらどれだけ綺麗だっただろうと思ってしまいます。
きっと夕景も綺麗だったことでしょう。
ただこういった曇り空はSIRUIの独特な色味との相性がいいな、とも感じました。
次回は是非、澄み渡る空の中撮影に向かいたいと思います。