
【FUJIFILM/Voigtlander】MFで何気ない日常を切り取ろう
今回は、FUJIFILM X-T50とVoigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mountをお供に横浜を散策しました。
重厚感のある見た目ながらコンパクトなこちらのレンズは、クラシカルな外観で軽量のX-Tシリーズによく似合っています。
まずは、花をメインに。花の綺麗な色味をより鮮明に写したく、Velviaで撮ってみました。周りの葉がぼけてくれるので、まるでスポットライトが当たっているように主役を引き立たせることができます。
グラデーションが綺麗な花で迫力があり引き付けられてしまいました。輪郭がくっきりと写っています。
花園から覗く船を、Velviaで撮影してみました。手前の花がしっかりぼけていて、風格ある船に目が奪われてしまいます。バラの赤と煙突の赤の繊細な色味の違いも写し出すことができます。
向日葵もちらほらと咲いていました。向日葵と薔薇の共演が見れるなんて季節の移り目も素敵です。花と像とタワーを一枚に収めたく、ローアングルで。欲張ってみました。
FUJIFILMと言えば、フィルムシュミレーション。7種類ある中から4種類をピックアップし、それぞれの違いがわかるように並べてみました。位置、日時は同じにして撮った写真ですが、雰囲気が違って見えます。異なる時代の写真のようにも感じることができて、非常に面白いです。違うところは多々ありますが、1つ違いを上げるなら影でしょうか。写真の下部分を見ていただけると分かりますが、クラシックネガはコントラストが強く、影がくっきり出ています。フィルムシュミレーションダイヤルがあることで、簡単に色味を変えることができるのもこのカメラの推しポイントです。
普段はAモード頼りの私ですが、Mモードで色々と試行錯誤してみるのも楽しいひと時でした。
見た目は高級感がありながら、使えば使うほど手に馴染むレンズ。高性能でありながら、丸さのある形で可愛らしく持ちやすいカメラ。
ただ写真を撮る道具というだけでなく、オシャレのワンポイントとしても日常に溶け込む組み合わせだと感じました。
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