【HASSELBLAD】 スーパーワイドなカメラです!
今回ご紹介するのは、ハッセルブラッドのSWCシリーズ。
1954年、銘玉レンズ ビオゴン38mmF4.5を搭載する為に設計された
超広角専用機SWAの流れをくむSWC(SUPER WIDE CAMERA)。
SWC(1959~1979)
SWC/M(1977~1988)
903SWC(1988~2000)
905SWC(2001~2006)と
細かな改良が加えられながら、実に50年以上カメラマンの間に強い印象を与え続けてきました。
SWC/M + Finder + A-12 詳細は、⇒⇒⇒コチラ
ビオゴン38mmF4.5のレンズは、対称型の設計でレンズ後玉と焦点面の間隔が非常に短いため、
500シリーズなどのようにレンズとフィルム面の間にミラーを設置することが出来ず、
結果として目測式のカメラとなっています。
標準80mmと撮り較べるとこんな感じ。
503CXi + CF80mmF2.8(フジフィルム・ベルビア100F 以下同じ)
903SWC(CF38mmF4.5)
35mm判換算約21mm、画角90度という超広角ながら、歪曲収差が極めて小さく、
画面の隅々まで鮮鋭な画像を得られます。
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