HASSELBLAD SWC/M です。

「スーパーワイドカメラ」として1959年に登場したSWCの改良版。

1977年から発売され、1983年以降Cレンズから今回搭載されているCFタイプのレンズになりました。

その搭載レンズ「ビオゴン38mmF4.5」は、35mm判換算約21mm相当の超広角レンズ。

垂直水平を保っていれば、歪曲がほとんどないという優れた描写力を発揮します。

またカールツァイス伝統のT*コーティングが施され、
色のりの良さやシャープさも申し分なし。

（フジフィルム・ベルビア100F 以下同じ）

あまりに高価で、当時は建築写真や風景写真などの
プロカメラマン御用達という印象が強いカメラでしたが、
今は水平を気にせずスナップ撮影などに活用している方も増えました。

特にこの時期、空気も澄んでいて風景撮影には最適だけど、
大きくて重い中判カメラを持ち出すのはちょっと… という方、
中判とは思えないコンパクトさに撮影も楽しくなるのでは?!

ミラーがない分、ピント合わせは目測になりますが、
超広角で被写界深度も深いので、気軽に撮れるのも魅力の１つ。

価格も今回、通常￥348,000が「USEDRUSH」5万円引き対象品で、
￥298,000（税込）!!

憧れのSWCが30万円を切る価格で手に入ります！

ファインダーにスリキズ、A-12フィルムマガジンに塗装剥がれが目立ちますが、
ボディ本体は比較的キレイな状態。

しかも「レンズ清掃・シャッター調整・グリス入れ替え」の点検修理がされていて、
まさに実用的な1台です。

この機会に、究極の広角専用機を是非お手許に!!

HASSELBLAD　SWC/M + Finder + A-12
「良品」￥298,000（税込）

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