【HASSELBLAD】 とりあえず、ハッセル!! その8
都心でも大雪が降りましたし、本当に寒いです。
すごく寒いです・・・
こんな状況で、ハッセルで撮影なんて・・・
・・・・・・無理です・・・
一応考えましたよ、
何十年振りという積雪の中、ハッセルを抱えての撮影・・・
うん、絵になるなって、
こたつの中で・・・
・・・・・・
まっ、「とりあえず、」なので・・・
「絶対、ハッセル!!」でも、「とにかく、ハッセル!!」でもありませんので・・・
もっとゆる~く、「と・り・あ・え・ず、」
大雪の降る前、いつもの通勤時間に撮影した写真でお茶を濁しておきましょう・・・
・・・って、自分で言っちゃった・・・
またまた、通勤ハッセル!
今回は、JR恵比寿駅から渋谷駅までの道のりです。
いつもの80mm標準レンズではなく、CF50mmF4を装着してみました。
レンズ自体は、ずっと前に手に入れた、外観のかなりくたびれた代物ですが、
撮影には支障ありません。
近接撮影でのピント調整に特化したFLE(フローティング レンズ エレメント)機構
の付いてない、初期型タイプです。
ただ、余分な距離合わせが必要ない分、
逆にスナップ撮影などでは手軽さが重宝します。
35mm判換算で、約28mm相当。
35mm判の長方形画面のような広がりはありませんが、
立体的な絵が楽しめます。
これより広角の40mmF4がかなり大型のレンズで、かつ高価なのに較べ、
常用レンズとして大きさも価格もリーズナブルな1本です。
そんな広角レンズでの今回の撮影。
恵比寿駅を下車し、一路ビールのミュージアムに・・・
・・・行かないように、今回は西口から・・・
すぐに、あのお方が、
500C/M + CF50mmF4 (フジフィルム・ベルビア100F 以下同じ)
「これからも美味しいビールが飲めますように・・・」
心の中で手を合わせます。
渋谷方面に、飲食店が多く連なる道を進みます。
朝の時間なので、閉まっている店がほとんど。 静かな通りです。
広角らしくと思ったのですが、なかなか思うようにいきません。
すぐに線路沿いに移動。
高架下からの1枚。 待っていると意外と来ない山手線・・・
ぱっと見は広角っぽくないかもしれませんが、標準80mmではこうはいきません。
続いても高架下での撮影。
暗かったので、絞りはF4。 中判だと広角でも合焦面は薄いです。
雲の多い日だったので、色味の強いCFレンズでも渋めな発色。
でも、その分見た目に忠実な色が出ています。
35mm判の28mmよりも、画面が圧縮されているような感じがします。
手前に主題になるべきものを配すると、より迫力を感じます。
途中にある陸橋。 下にも普通に道があるのですが、ついつい上ってしまいます。
その陸橋からの1コマ。
手すりの上にカメラを置いて、ウエストレベルで・・・
爪先立ちでピント合わせ。 ちょっと大変です。
先の写真にもあるように、渋谷の街にはペイントがいたるところに見受けられます。
ガード下の写真のようなイタズラ書きは困りますが、こういうアートっぽいのは良いですね。
寒空に咲くお花畑。 片隅っぽくローアングルで・・・
線路沿いに歩いていると、ずいぶん早い段階で渋谷駅のホームが見えます。
でも、改札口はまだまだかなり先の方・・・
こんなスナップ的な撮影に50mmは最適。
35mm判28mmでは広がりがありすぎて、もっと散漫になってしまったかも。
最後は駅前の歩道橋から。
ちょっと身を乗り出すように撮っていますが、下を走る車の振動で結構揺れます。
ぶれないようにカメラを抱え、じっとファインダーを覗いていると・・・ 酔います・・・
空気も悪いです・・・ 周りの視線も痛いです・・・ オススメしません。
というわけで、JR渋谷駅
JR恵比寿駅~渋谷駅
天候:曇り
所要時間:約40分
広角1本での撮影というのも楽しいものです。
35mm判の広角ほど広がりがない分、
物足りなく感じてしまう方もいるかもしれませんが、
1本だけで歩くにはちょうどよい画角かと・・・
今まで標準レンズだけで撮影してきた方も
そんなに違和感なく使えるのではないでしょうか。
次の1本をお探しの方に、オススメのレンズです。
それにしても、
いやぁ、寒かったです。
身も心も冷えました。
この後、仕事かと思うと・・・
やっぱり「通勤ハッセル」は、穏やかな日に限ります・・・
そんなわけで、暖かくなったらお会いしましょう。
(文責・イット)
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