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【Leica】この時期ならではの中望遠スナップを楽しむ。

【Leica】この時期ならではの中望遠スナップを楽しむ。

最近はめっきり日が短くなり、冬の訪れを感じます。

気温が低い日は家から出たくなくなるのもこの時期ならではです。
そんな時期でも休日にカメラを持ってでかけたくなるのは、この時期特有の美しさに魅了されているからでしょう。

この時期といえば、紅葉です。都心部も見頃を迎えている場所が増えてきました。

紅葉以外にも、澄んだ空や低い角度からの太陽光なども好きです。

 

前置きが長くなってしまいましたが今回は中望遠レンズを持って撮影に行ってきました。
使用した機材は「Leica SL2」と「Leica アポズミクロン SL75mm F2.0 ASPH.」 です。


この日はとても天気が良く、気持ちのいい日でした。
秋らしい澄んだ青空に銀杏が良く映えています。

フィルムモードはビビッドを選択しています。
初めてLeicaのビビットを使用しましたが個人的にとても好みでした。
他のメーカーでもビビッドは良く使いますが、Leicaの出してくれるビビッドはパッと目を引く鮮やかさでありながら、彩度が高すぎることも無く非常に良いバランスだと思います。

今回使用したアポズミクロンですが、最短撮影距離が0.5mと寄れるレンズとなっており、銀杏の葉を手に持って撮影することもできました。

またオートフォーカスが非常に高速で撮影中にAFが遅くてストレスを感じるようなことはありませんでした。

今回の撮影で印象に残っている二枚です。

プレビュー画面に映し出された時に印象的な色とどこか懐かしい雰囲気を感じました。とても好きな写真です。



この時期らしい日差しが差し込み、影がとても印象的だったので、フィルムモードを変更してモノクロ撮影をすることにしました。

光と影のコントラストを探してシャッターを切るという行為が楽しく、最近ではモノクロ撮影にどっぷりハマっています。今回こそはカラーのみで撮るぞという気持ちで撮影に行きましたが、結果後半はモノクロで撮影していました。

モノクロ撮影もとても楽しいのでオススメです。

 

普段は50mmのレンズを使用している筆者ですが、普段使っている画角以外を使うことで見え方や感じ方が変わり、とても新鮮な体験をすることができました。

中望遠レンズの楽しさに触れることもできたと感じています。

その証拠にもう一本あるSL用中望遠レンズ「アポズミクロン SL90mm F2.0 ASPH.」も試してみたくなりました。

 

普段中望遠レンズには縁がないという方にこそ中望遠スナップをオススメします。

是非一度中望遠レンズお試しください。

↓↓今回使用した機材↓↓



[ Category:Leica | 掲載日時:24年12月03日 17時00分 ]

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