【Leica】ようこそ、色のない世界へ。 その6
F5.6 1/3000秒 ISO320
今回は筆者もカメラも違います!
Leica M Monochrome(Typ246)
+
Leica ズミクロン M28mm F2 ASPH. (フードはめ込み式)
で撮影しました。
新しくなったCMOSセンサー搭載モデルの
Leica M Monochrome(Typ246)
F2.8 1/125秒 ISO320
昔は白黒フィルムで撮影し、暗室作業をしたりもしましたが、
働き始めてからはご無沙汰です。
F5.6 1/3000秒 ISO320
カラーに慣れきった脳みそで、
ファインダー越しの景色を白黒に変換しながら撮影しますが、いまいち勘がつかめません。
しかしなんともいえない雲のグラデーション。
すっかりM Monochrome(Typ246)の虜になってしまいました。
F2 1/45秒 ISO2500
先代モノクロームと比べて高感度耐性も向上しており、
ズミクロンと組み合わせれば光の少ない環境でもバッチリです!
F2 1/45秒 ISO320
この写真ですが、jpeg撮って出しだと、
実は殆ど真っ黒な写真だったのです。
簡単な編集ソフトで、現像処理をするだけで、
ここまでシャドウ部を持ち上げることができるのは
ほとんど奇跡ですね。
F2 1/30秒 ISO640
そして現像処理をしていて気づいたのですが、
私がすると全部同じように高コントラストで黒が潰れた写真になるということ・・・。
現像の段階での自由度が高いので、センスが問われる瞬間ですね。
見るモニターによってガラッと印象が変わるので、悩ましいです。
F2 1/25秒 ISO4000
このカメラとレンズは夜スナップで大活躍しそうです。
深夜徘徊がはかどりますね!
不審者に間違えられたらどうしよう・・・。
そんな不安も吹き飛ぶ楽しさです!
F8 1/500秒 ISO1000
そして日は昇り、日中の撮影です。
すいません。もう傾いてます。
気づけば日も短くなりましたね。
西日を浴びた芝の陰影と立体感がたまりません。
F8 1/1500秒 ISO1000
昔よく白黒フィルムをカメラに入れて撮影していた辺りをフラフラ。
やはり2400万画素のCMOSセンサーは解像力が高いですね。
カラーフィルターがないというのも相まって他にはない描写力です。
F8 1/350秒 ISO320
水面の描写や
奥の山や家々がきっちり映し出されています。
このカメラの実力の高さが垣間見えます。
F8 1/250秒 ISO320
雲の立体感と、広角レンズのダイナミックさが感じられ、
撮っていてワクワクします。
雲を追いかけたくなること間違いなしです。
F2.8 1/90秒 ISO320
グレーの階調が豊かで、
タイル一枚一枚の微妙な色の違いまで写し出します。
F5.6 1/90秒 ISO320
やはり雲があるとつい撮りたくなってしまいます。
入道雲を撮ったらどう写るんでしょう。
一年待たないとダメそうですね・・・。
F2.8 1/125秒 ISO500
やはり白黒写真は何気ない一枚にも力を与えてくれます。
少し暗めの被写体はなんとも言えない哀愁を漂わせます。
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「ようこそ、色のない世界へ」
自分で考えて撮り、
現像処理でもう一度考える。
撮影したときの意図を思い出しながら、
それ通りにするか、全く違う表現をするか。
白黒写真の楽しみ方は、フィルムでもデジタルでも変わらないですね。